PJCS2026優勝の6匹をベースに、持ち物解禁後の環境へ調整したダブルバトルのBIG6です。エルフーンの追い風からメガフラエッテ、メガリザードンY、ガブリアス、イダイトウ、ドドゲザンの高火力を押し付けます。

構築の狙い
基本方針はエルフーンの追い風で素早さを上げ、隣の高火力アタッカーで相手を倒し続けることです。選出は固定ではなく、相手の並びに応じて先発と後発を入れ替えられる対応範囲の広さが強みです。
動画で紹介されたBIG6は、PJCS2026優勝時の6匹の並びを土台にしています。持ち物解禁後のランク環境に合わせ、イダイトウがいのちのたまを持つなど一部を調整した構成です。
追い風が有効な相手にはエルフーンを出し、トリックルームを軸にする相手にはエルフーンを外して中速・高耐久の4匹で戦います。メガ枠もフラエッテとリザードンを使い分け、フェアリー火力と晴れ火力のどちらを通すかを選びます。
勝ち筋と展開手順
- エルフーン+イダイトウなどで先発し、いたずらごころのおいかぜから高火力技を先に押し付ける。
- 後発にメガフラエッテまたはメガリザードンYを置き、相手の残りに一貫する全体技と高火力技を通す。
- 先発ガブリアス+リザードンでは、じしんと晴れ炎技の二方向から守る対象を絞らせる。
- いかくを受けやすい相手には、まけんきドドゲザンを合わせて能力低下を逆に攻撃上昇へ変える。
- トリックルーム構築にはエルフーンを外し、ガブリアス、リザードン、ドドゲザン、イダイトウなどで追い風に依存せずダメージ交換する。
基本選出
- 追い風基本:先発エルフーン+イダイトウ、後発メガフラエッテまたはメガリザードンY+ガブリアスまたはドドゲザン。
- 高火力先発:先発ガブリアス+リザードン、後発エルフーン+ドドゲザンまたはイダイトウ。
- 対トリックルーム:ガブリアス+リザードン+ドドゲザン+イダイトウを中心にし、エルフーンを選出しない。
- 相手のフェアリー受けが薄ければメガフラエッテ、晴れ炎とソーラービームが通るならメガリザードンYを優先する。
- 選出パターンは固定せず、相手の速度操作、いかく、ワイドガード、トリックルームの有無で4匹を組み替える。
6匹の役割と使い方
エルフーン
いたずらごころのおいかぜで味方全体の速度を上げます。アンコールで相手のまもるや補助技を固定し、隣のアタッカーが攻撃しやすい盤面を作ります。

フラエッテ(メガフラエッテ)
マジカルシャインで相手2匹へ圧力をかけ、単体にはムーンフォースとはめつのひかりを使い分けます。追い風後の高火力メガ枠として後発から通します。

ドドゲザン
まけんきでいかくを牽制し、ふいうちで追い風が切れた後も相手を処理します。ヨプのみで弱点の格闘技を一度耐えやすくします。
イダイトウ(オスのすがた)
追い風下でウェーブタックルとおはかまいりを押し付けます。アクアジェットがあるため、速度操作がない場面や終盤でも相手を縛れます。
ガブリアス
じしんといわなだれの全体技で盤面へ圧力をかけます。ロゼルのみとどくづきでフェアリーを意識し、ドラゴンクローで味方を巻き込まず単体を攻撃できます。

リザードン(メガリザードンY)
メガシンカ後のひでりで炎技を強化し、ねっぷうで相手2匹へ圧力をかけます。ソーラービームで水・地面への打点を持ち、ガブリアスとの先発も強力です。

この構築が優れている点
- 追い風、晴れ、全体技、先制技を同時に持ち、相手の速度と守る対象の両方へ圧力をかけられる。
- メガフラエッテとメガリザードンYの2メガにより、フェアリーと炎・草の異なる攻撃範囲を選べる。
- ドドゲザンのまけんきがいかくを牽制し、物理アタッカー3匹の火力低下を受けにくくする。
- イダイトウはいのちのたま+てきおうりょくで即時火力が高く、アクアジェットで追い風が切れた後も処理できる。
- エルフーンを出さない対トリックルーム選出が成立し、速度操作を逆利用される相手にも戦える。
使うときの注意点
- 追い風を張ること自体が目的ではありません。トリックルームや遅い高耐久構築には、エルフーンを外す選択が必要です。
- メガフラエッテとメガリザードンYは同じ試合で両方メガシンカできません。相手へ通る技範囲を選出時に決めます。
- じしんは味方にも当たるため、ガブリアスを出すターンは隣のまもる、ひこうタイプ、交代を組み合わせます。
- 全体技はワイドガードで止まります。単体技のムーンフォース、ドラゴンクロー、アクアジェットなどを残しておきます。
- 選出の自由度が高い反面、4匹の役割が重なると勝ち筋が曖昧になります。追い風、晴れ、物理圧力のどれを主軸にするか決めてから選びます。
参考動画
元動画の冒頭構築画面、選出パターン解説、複数の対戦を参照し、6匹の登録内容と相手別の選出方針を整理しています。