ふしょくエンニュートの使い方|どくどく・がむしゃら・アンコールで耐久を崩す

おくびょうH32・C2・S32、ふしょく、きあいのタスキのエンニュートで、どくどく・がむしゃら・アンコールを使って耐久型を崩す手順を、確認済み3試合の画面とともに解説します。

この記事の目次
  1. ふしょくエンニュート型の結論
  2. M-5シングルのバトルデータ採用順位
  3. 最終版6匹とゲーム画面で確認した情報
  4. エンニュートの確定育成と4技
  5. HPへ振る理由と技変更の考え方
  6. 第1試合:ソウブレイズを毒と接触ダメージで削る
  7. 第2試合:ギャラドスへ毒を入れ、キングシールドを固定
  8. 第3試合:毒統一へふしょくを通し、アーマーガアで勝利
  9. 選出パターン
  10. このエンニュート型の強み
  11. 使うときの注意点
  12. 確認済み情報と未確認情報
  13. 再現するときの優先順位
  14. 関連する構築を探す
  15. 参照元と確認時点
  16. 対戦動画

ふしょくエンニュート型の結論

この型を採用した実戦例は、特性「ふしょく」のエンニュートで、通常は毒状態にしにくい毒・鋼タイプを含む相手へ「どくどく」を通し、「きあいのタスキ」からの「がむしゃら」や「アンコール」で後続の攻撃圏内へ入れます。エンニュート自身で3匹を倒すのではなく、相手の受け先と行動を崩し、ガブリアス、メガフラエッテ、ハッサム、アーマーガアが勝ち筋を引き継ぎます。

確認したランクバトルは3試合で、3試合とも勝利しています。旧記事では第3試合を敗戦としていましたが、実際はクイックドロウでエンニュートが倒された後、アーマーガアがガラルヤドランを倒して勝利しています。ゲーム画面と選出画面を再照合し、試合結果を修正しました。

構築は途中で1枠変更されています。第1試合はフシギバナ入り、第2試合以降はフシギバナをハッサムへ変更した最終版です。以下の6匹一覧は最終版へ統一し、第1試合だけ旧構成であることを分けて記載します。

ハッサム入りエンニュート構築の最終版6匹
第2試合以降の最終版。アシレーヌ、ハッサム、フラエッテ、エンニュート、ガブリアス、アーマーガアの6匹です。

M-5シングルのバトルデータ採用順位

2026年8月15日集計のM-5シングル採用順位です。メガシンカ枠は形態固有順位ではなく、バトルデータ上のベース種順位として掲載しています。順位は日々変動します。

実戦例のポケモン 採用順位 順位の扱い
アシレーヌアシレーヌ 2位 通常形態
メガハッサムメガハッサム 13位 ハッサムのベース種順位
メガフラエッテメガフラエッテ 39位 フラエッテ(永遠)のベース記録順位。公開前に形態対応を再確認
エンニュートエンニュート 121位 通常形態
ガブリアスガブリアス 1位 通常形態
アーマーガアアーマーガア 12位 通常形態

最終版6匹とゲーム画面で確認した情報

ポケモン 持ち物 分かった技・情報 役割
アシレーヌアシレーヌ オボンのみ 3試合では未選出。技・特性・育成は未確認 実戦例の水・フェアリー枠。確認した試合では未選出
ハッサムハッサム ハッサムナイト バレットパンチ/インファイト/はたきおとす/つるぎのまい。第2試合からフシギバナと交代 物理打点、削れた相手の処理、鋼枠
フラエッテフラエッテ フラエッテナイト ムーンフォース/ドレインキッス/めいそう/こうごうせい 第1試合の詰めと回復を兼ねるメガ枠
エンニュートエンニュート きあいのタスキ ふしょく/オーバーヒート/どくどく/がむしゃら/アンコール 毒付与、タスキがむしゃら、補助技固定
ガブリアスガブリアス こだわりスカーフ いじっぱり/さめはだ/じしん/げきりん/いわなだれ/どくづき 高速物理処理、接触削り、炎・毒への圧力
アーマーガアアーマーガア たべのこし ボディプレス/てっぺき/とんぼがえり/はねやすめ。実況では特防無振りと説明 物理受け、対面操作、終盤の詰め

持ち物は選出画面、技・特性は能力画面、コマンド画面、または実際の使用場面で確認しました。ハッサム、フラエッテ、ガブリアス、アーマーガアは4技まで分かっています。アシレーヌは3試合とも未選出のため、持ち物以外を一般的な型から補完していません。

エンニュートの確定育成と4技

項目 ゲーム画面で確認した内容 実戦上の意味
性格 おくびょう 素早さを伸ばし、毒や妨害を先に使いやすくする
能力ポイント HP32・特攻2・素早さ32 後発から出す試合も想定し、タスキだけに頼らない行動機会を作る
特性 ふしょく 毒・鋼タイプにも「どくどく」を狙える
持ち物 きあいのタスキ 攻撃を1回耐えて「がむしゃら」へつなぐ
4技 オーバーヒート/どくどく/がむしゃら/アンコール 直接攻撃、毒、HP削り、補助技固定を1匹で使い分ける
エンニュートのおくびょうHP32特攻2素早さ32と4技
おくびょう、HP32・特攻2・素早さ32。4技はオーバーヒート、どくどく、がむしゃら、アンコールです。

HPへ振る理由と技変更の考え方

この実戦例ではエンニュートを後発から出し、アーマーガアなどへ圧力をかける展開も想定するため、HP32を採用しています。先発専用の使い捨て型ではなく、相手の補助技や交代に合わせて再び場へ出す余地を残した配分です。

4技の中では「どくどく」と「がむしゃら」のどちらを優先するかが構築依存です。この実戦例は両方を採用し、耐久相手へ毒を入れた後にがむしゃらでHPを落とす流れを狙います。アンコールは、ちょうのまい、キングシールド、回復技などを固定し、ガブリアスやハッサムを安全に動かすために使います。

エンニュートは耐久が高いポケモンではありません。相手を倒す火力だけで評価せず、「どくどくが残す定数ダメージ」「がむしゃらで作る処理圏内」「アンコールで生まれる交代ターン」の3つを合計して役割を判断します。

第1試合:ソウブレイズを毒と接触ダメージで削る

展開 攻略上の要点
第1試合開始。エンニュート+ガブリアス+フラエッテを選出 この試合だけフシギバナ入りの旧構成
先発ソウブレイズへどくどく 直接倒せない相手にも、後続と合わせる削りを先に入れる
ポルターガイストをタスキで耐える エンニュートが最低1回の追加行動を確保
ガブリアスのさめはだと毒でソウブレイズを削る エンニュートの毒を後続の受けと接触ダメージへつなぐ
ギャラドスを削り、メガフラエッテで回復しながら処理 毒で作った攻撃圏内をメガ枠が回収
ウルガモスの2回目の積みをアンコールで止める構え がむしゃらとアンコールの両方を見せ、相手の交代を誘う
第1試合のエンニュート対ソウブレイズ
第1試合の先発対面。ソウブレイズへどくどくを入れ、タスキでポルターガイストを耐えて後続へつなぎます。
毒とさめはだでソウブレイズを削るガブリアス
毒ダメージとガブリアスのさめはだを重ね、ソウブレイズをじわじわ削る場面です。

第2試合:ギャラドスへ毒を入れ、キングシールドを固定

展開 攻略上の要点
第2試合。フシギバナをハッサムへ変更 エンニュート+ガブリアス+ハッサムを選出
先発ギャラドスへどくどく 2手目のがむしゃらまで含めて相打ち以上を狙う
ハッサムがウルガモスのほのおのからだでやけど 物理打点が落ちたため、ガブリアスと毒の削りを中心へ変更
道具を消費したエンニュートをポルターガイストへ交代 道具がないため攻撃を無効化し、行動機会を作る
ギルガルドのキングシールドをアンコール 変化技へ固定し、がむしゃらを通せる盤面を作る
交代したウルガモスへがむしゃら 相手の中核をHP1まで削り、勝利へつなぐ
第2試合のエンニュートガブリアスハッサム選出
第2試合からフシギバナをハッサムへ変更。耐久の高い鋼タイプを誘い、エンニュートを通す狙いです。
エンニュートがギルガルドのキングシールドへアンコールを狙う場面
キングシールドをアンコールで固定し、攻撃できないターンへがむしゃらを合わせます。

第3試合:毒統一へふしょくを通し、アーマーガアで勝利

展開 攻略上の要点
毒タイプ中心の相手。ガブリアス+アーマーガア+エンニュートを選出 エンニュートを先発固定にせず、後発から毒を入れる
フシギバナ対ガブリアスで開始 ガブリアスとアーマーガアで先に相手の選択を確認
フシギバナへどくどくを選び、交代先のキラフロルへ命中 ふしょくにより毒タイプのキラフロルも毒状態にする
ガラルヤドランが登場 クイックドロウと技範囲を警戒し、アーマーガアで対面操作
クイックドロウが続き、ガブリアスとエンニュートが倒れる タスキ後のがむしゃらは行動順逆転に弱い
アーマーガアがガラルヤドランを倒して勝利 旧記事の「敗戦」は誤り。毒の蓄積と回復で勝ち切った
毒統一相手へのガブリアスアーマーガアエンニュート選出
第3試合はガブリアス、アーマーガア、エンニュート。先に受け回しを作り、エンニュートを後発から通します。
ふしょくエンニュートがフシギバナと対面する場面
フシギバナへどくどくを選ぶ対面。この後の交代先キラフロルへ命中し、ふしょくで毒状態にします。
クイックドロウで先に動かれて倒れたエンニュート
ガラルヤドランのクイックドロウで先に動かれ、エンニュートががむしゃらを使う前に倒れた場面です。
アーマーガアがガラルヤドランに勝利した最終場面
最後はアーマーガアが勝利。第3試合も構築側の勝ちです。

選出パターン

相手の特徴 選出例 狙い
ソウブレイズ・ギャラドス・ウルガモス エンニュート+ガブリアス+メガフラエッテ 毒と接触削りから、耐久のあるメガ枠で詰める
ギャラドス・ウルガモス・ギルガルド エンニュート+ガブリアス+ハッサム どくどく、いわなだれ、アンコールで受け回しを崩す
毒タイプ中心のサイクル ガブリアス+アーマーガア+エンニュート 先に対面操作し、後発エンニュートのふしょくを通す
先制効果・連続技・定数ダメージが多い エンニュート先発を固定しない タスキがむしゃらが成立しない相手へ無理に出さない

このエンニュート型の強み

  • 毒・鋼にも毒を狙える:ふしょくのどくどくにより、通常の毒無効だけを受け先にする動きを崩せます。
  • タスキから大きく削れる:攻撃を耐えた後のがむしゃらで、高耐久ポケモンも後続の処理圏内へ入れます。
  • 補助技を勝ち筋へ変えられる:ちょうのまい、キングシールド、回復技をアンコールし、交代や攻撃のターンを作ります。
  • 先発と後発を選べる:第1・第2試合は先発、第3試合はガブリアスとアーマーガアの後から出し、同じ4技を別の役割で使っています。
  • エンニュートが倒れても効果が残る:毒、相手HPの削り、アンコールによる行動固定は後続の勝ち筋として残ります。

使うときの注意点

注意点 問題になる理由 対処
タスキが事前に潰れる がむしゃらまでの2行動を確保できない 設置技、天候、先制技、連続技を選出前に確認
行動順が逆転する 第3試合のクイックドロウのように、HP1から動く前に倒される 相手の先制効果を確認し、後続だけでも勝てる削りを優先
攻撃技をアンコールする 相手の攻撃を固定してもエンニュートが倒される 直前に使った技を確認し、積み・守る・回復へ合わせる
オーバーヒート後の特攻低下 連続して特殊火力を出しにくい 毒、がむしゃら、アンコールへ役割を切り替える
残り5匹の再現情報が不足 確認したゲーム画面に全技・性格・能力ポイントが表示されていない 確認済みの役割を優先し、不明な値は「未確認」と表示する

確認済み情報と未確認情報

区分 確認済み 未確認
エンニュートエンニュート 性格、能力ポイント、特性、持ち物、4技 なし
残り5匹 最終版6匹、全員の持ち物、ハッサム・フラエッテ・ガブリアス・アーマーガアの4技、ガブリアスの性格と特性 アシレーヌの持ち物以外、多くの能力ポイントと特性
対戦 ランクバトル3試合、選出、主要行動、3勝 シーズン名、最終順位、レート
共有情報 動画URL、公開日、チャンネル、構築変更 チームID

再現するときの優先順位

最初に再現するのはエンニュートの確定情報です。おくびょう、HP32・特攻2・素早さ32、ふしょく、きあいのタスキ、オーバーヒート、どくどく、がむしゃら、アンコールを固定します。次に、がむしゃら後を上から処理できる高速枠、地面・物理攻撃を受けながら対面を動かせる枠、回復しながら詰められる枠を用意します。

実戦例の6匹を完全再現できない場合も、エンニュートが削った相手を処理するガブリアス、後発エンニュートの着地を作るアーマーガアという役割は崩さない方が使いやすくなります。ハッサムとメガフラエッテは試合ごとに物理打点と詰めを担当します。

最後に相手の先制効果を確認します。第3試合はクイックドロウで予定した行動を取れませんでしたが、それまでの毒と削りが残ったため、アーマーガアで勝利できました。エンニュート1匹の行動成功だけを勝利条件にしないことが重要です。

関連する構築を探す

参照元と確認時点

エンニュートの育成と4技、最終版の6匹、持ち物、3試合の選出と結果は画面で確認しています。画面に出ていない能力ポイントや技は未確認として残しています。

  • アシクリch「厄介な耐久系ポケモンを全て猛毒にできるエンニュートさん便利すぎる…!」

対戦動画