メガゲンガーとブラッキーを軸にしつつ、苦手になりやすいメガミミロップとウルガモスへケンタロス(パルデア炎)を合わせるシングル構築です。動画内の3試合と終盤の構築画面を照合し、6匹の持ち物・特性・4技、表示ステータス、交代判断を整理します。
構築コンセプト
ブラッキーのあくびと回復、ガブリアスまたはヒスイダイケンキの設置技で交代する相手へ負荷をかけ、状態異常が入った相手をメガゲンガーのたたりめで崩す構築です。メガミミロップやウルガモスでこの流れを止められないよう、いかく・ほのお複合・がんせきふうじを持つケンタロス(パルデア炎)を補完に採用しています。メガフラエッテは広い特殊打点とくさわけを使う終盤枠です。最初から1匹で倒し切るのではなく、いかく、あくび、設置ダメージ、素早さ低下を重ね、後続が安全に攻められる盤面を作るのが中心です。
Battle Dataの順位
2026年8月15日に確認したシングルBattle Dataの順位です。順位は毎日変動するため、最新値はシングルBattle Dataで確認してください。メガゲンガーとヒスイダイケンキは、それぞれ通常の「ゲンガー」「ダイケンキ」の順位として照合しています。メガフラエッテとケンタロス(パルデア炎)は、同日の確認済み114匹に個別掲載がなかったため未掲載と明記します。
| 構築内のポケモン | シングル順位 |
|---|---|
メガゲンガー |
19位(ゲンガー) |
ブラッキー |
27位 |
ガブリアス |
1位 |
メガフラエッテ |
Battle Data未掲載 |
ケンタロス(パルデア炎) |
Battle Data未掲載 |
ヒスイダイケンキ |
20位(ダイケンキ) |
1位のガブリアスを設置役として残し、19位のゲンガーと27位のブラッキーで状態異常を攻めへ変換します。順位未掲載の2匹も、メガミミロップ・ウルガモス対策と終盤の特殊打点という、この構築固有の役割を基準に選出します。
完成構築の6体・特性・持ち物・性格・技構成
| ポケモン | 特性 | 持ち物 | 性格 | 技構成 |
|---|---|---|---|---|
メガゲンガー |
のろわれボディ | ゲンガナイト | おくびょう | たたりめ / ヘドロウェーブ / おにび / いたみわけ |
ブラッキー |
シンクロ | たべのこし | ずぶとい | イカサマ / ねがいごと / あくび / まもる |
ガブリアス |
さめはだ | オボンのみ | わんぱく | じしん / ドラゴンテール / ステルスロック / まきびし |
メガフラエッテ |
きょうせい | フラエッテナイト | おくびょう | ムーンフォース / サイコキネシス / はめつのひかり / くさわけ |
ケンタロス(パルデア炎) |
いかく | シュカのみ | ようき | フレアドライブ / インファイト / がんせきふうじ / おにび |
ヒスイダイケンキ |
きれあじ | きあいのタスキ | やんちゃ | ひけん・ちえなみ / せいなるつるぎ / れいとうビーム / しんくうは |
努力値(能力ポイント)の振り方
動画の能力画面で確認したゲーム内能力ポイントです。括弧外の実数値ではなく、括弧内に表示された能力ポイントを転記しています。
| ポケモン | 能力ポイント |
|---|---|
メガゲンガー |
H16 / A0 / B0 / C27 / D0 / S23 |
ブラッキー |
H32 / A0 / B32 / C0 / D2 / S0 |
ガブリアス |
H30 / A0 / B23 / C0 / D10 / S3 |
メガフラエッテ |
H20 / A0 / B1 / C26 / D0 / S19 |
ケンタロス(パルデア炎) |
H31 / A8 / B1 / C0 / D5 / S21 |
ヒスイダイケンキ |
H0 / A18 / B0 / C21 / D0 / S27 |
基本選出と初手の決め方
選出は相手の対策対象から決めます。メガミミロップが見える場合はガブリアスを初手に置いても無理に居座らず、ケンタロス(パルデア炎)へ引いていかくを入れ、ガブリアスを設置役として残します。ウルガモスが見える場合もケンタロスを優先し、積み切られる前にがんせきふうじを当てます。受け寄りの並びにはガブリアス+ブラッキー+メガゲンガーを軸にし、初手からひけん・ちえなみを置きたい相手にはヒスイダイケンキを展開役にします。終盤の特殊打点が必要な相手にはメガフラエッテを選びます。
構築の使い方:初手・中盤・終盤
初手:対策枠を温存しながら設置する
ガブリアスのステルスロック・まきびし、またはヒスイダイケンキのひけん・ちえなみで交代へ負荷を作ります。メガミミロップと対面したガブリアスは倒されるまで居座らず、ケンタロスへ交代していかくを入れます。
中盤:状態異常と交代ダメージを重ねる
ブラッキーのあくび・ねがいごと・まもるでターンを作り、ガブリアスのドラゴンテールで相手を入れ替えます。物理相手にはメガゲンガーまたはケンタロスのおにびを入れ、設置ダメージとたたりめを通せる状態へ進めます。ウルガモスにはケンタロスのがんせきふうじで素早さを下げ、後続の処理圏内へ入れます。
終盤:たたりめか特殊打点で詰める
状態異常が残った相手にはメガゲンガーのたたりめを通し、削られた場面ではいたみわけも使います。特殊打点が一貫する相手にはメガフラエッテを残し、ムーンフォース・サイコキネシス・はめつのひかりを打ち分け、くさわけで行動順を上げて詰めます。
6体それぞれの使い方
メガゲンガー
おにびやあくびが入った相手をたたりめで崩す主軸です。いたみわけで高HPの相手へ触れながら場持ちを確保します。
ブラッキー
あくびで交代を促し、ねがいごととまもるで味方と自身を回復します。物理相手にはイカサマも使います。
ガブリアス
ステルスロックとまきびしを置き、ドラゴンテールで強制交代させる設置役です。序盤で失わず、後半も交代ダメージを重ねます。
メガフラエッテ
3種類の特殊打点を持つ終盤枠です。くさわけで行動順を上げ、メガゲンガーと異なる詰め筋を作ります。
ケンタロス(パルデア炎)
いかくでメガミミロップを弱め、ウルガモスへがんせきふうじを当てる補完枠です。単純な火力役ではなく、苦手対面を受け止めて主軸へ戻します。
ヒスイダイケンキ
きあいのタスキで行動を確保し、ひけん・ちえなみで設置ダメージを作る初手候補です。先制技のしんくうはも終盤の削りに使います。
勝ち筋と負け筋
勝ち筋:設置技、あくび、おにび、いかく、がんせきふうじで相手の交代と行動順を制御し、状態異常が入った相手へメガゲンガーのたたりめを通します。メガゲンガーを通せない相手にはメガフラエッテを終盤まで残します。
負け筋:ガブリアスを序盤で失って設置と強制交代ができなくなる、ウルガモスを積ませてケンタロスのがんせきふうじが間に合わない、メガミミロップへいかくを入れる前に受け先を失う、状態異常を入れられずメガゲンガーの火力が不足する展開です。相手の対策対象を選出画面で確認し、対応する補完枠を外さないことが重要です。
レンタルチームID
元動画内ではレンタルチームIDを確認できません。構築内容を再現する場合は、上の6体・能力ポイント・技構成を参照してください。
- ケンタロス(パルデア炎)は、いかくで物理相手を弱めながらメガミミロップへ受け出します。
- ウルガモスには、ほのお複合の耐性とがんせきふうじを使って展開を止めます。
- ガブリアスのステルスロック・まきびしと、メガゲンガーのたたりめをつなげます。
- 未確認の数値は補わず、動画終盤に表示されたステータスと能力ポイントだけを掲載します。
参考動画
兎に角ぴりかch「救世主は炎ケンタロス!?ゲンガー構築の難敵を打倒せよ!!!」をもとにしています。対戦は3試合、構築と調整画面は動画終盤で確認できます。
6匹の構築一覧

| ポケモン | 持ち物 | 特性 | 技 | 主な役割 |
|---|---|---|---|---|
メガゲンガー |
ゲンガナイト | のろわれボディ | たたりめ / ヘドロウェーブ / おにび / いたみわけ | 状態異常を起点にした崩し |
ブラッキー |
たべのこし | シンクロ | イカサマ / ねがいごと / あくび / まもる | 受け、あくび、回復支援 |
ガブリアス |
オボンのみ | さめはだ | じしん / ドラゴンテール / ステルスロック / まきびし | 設置技と強制交代 |
メガフラエッテ |
フラエッテナイト | きょうせい | ムーンフォース / サイコキネシス / はめつのひかり / くさわけ | 特殊打点と終盤の詰め |
ケンタロス(パルデア炎) |
シュカのみ | いかく | フレアドライブ / インファイト / がんせきふうじ / おにび | メガミミロップ・ウルガモス対策 |
ヒスイダイケンキ |
きあいのタスキ | きれあじ | ひけん・ちえなみ / せいなるつるぎ / れいとうビーム / しんくうは | 初手展開と削り |
動画で分かったステータス

| ポケモン | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
|---|---|---|---|---|---|---|
メガゲンガー |
151(16) | 76(0・下降) | 80(0) | 177(27) | 95(0) | 168(23・上昇) |
ブラッキー |
202(32) | 76(0・下降) | 178(32・上昇) | 80(0) | 152(2) | 85(0) |
ガブリアス |
213(30) | 150(0) | 151(23・上昇) | 90(0・下降) | 115(10) | 125(3) |
メガフラエッテ |
169(20) | 76(0・下降) | 88(1) | 171(26) | 148(0) | 144(19・上昇) |
ケンタロス(パルデア炎) |
181(31) | 138(8) | 126(1) | 45(0・下降) | 95(5) | 155(21・上昇) |
ヒスイダイケンキ |
165(0) | 160(18・上昇) | 100(0) | 141(21) | 76(0・下降) | 132(27) |
表示値から、ケンタロス(パルデア炎)は耐久を確保しながら素早さを伸ばした配分です。動画内では準速ウルガモスを上回る素早さを意識した調整と説明されています。
構築の基本設計
中心は、ブラッキーで相手の攻撃を受けながらあくびを入れ、ガブリアスの設置技で交代に負荷をかけ、メガゲンガーのたたりめで崩す流れです。おにびはメガゲンガーとケンタロス(パルデア炎)の2匹が持つため、物理相手へ状態異常を入れる入口を複数用意できます。
この3匹だけではメガミミロップの圧力とウルガモスの積み展開が重くなります。そこで、いかく・ほのお複合・がんせきふうじを同時に持つケンタロス(パルデア炎)を補完枠として採用しています。
ケンタロス(パルデア炎)の役割
役割は単純な高火力アタッカーではありません。いかくで物理火力を下げ、フレアドライブとインファイトで相手へ圧力をかけ、素早い特殊エースにはがんせきふうじで行動順を操作します。シュカのみは、じめん技を受ける場面で一度動く可能性を残すための持ち物です。
素早さ155は準速ウルガモスを意識したラインとして紹介されています。一方、動画の締めでは火力不足を感じた場面もあり、素早さを少し落として攻撃へ回す案、メガミミロップへより明確に合わせるスカーフ型の案も挙げられています。記事では実際に使用された型と、投稿者が示した改善案を分けて扱います。
対メガミミロップの立ち回り


相手の初手メガミミロップに対し、ガブリアスを残してケンタロス(パルデア炎)へ交代します。ここで重要なのは、1回の対面だけで倒し切ることよりも、いかくで攻撃を下げて相手の選択肢を狭めることです。ガブリアスを温存できれば、後でステルスロック・まきびし・ドラゴンテールを使う余地が残ります。
対ウルガモスの立ち回り

ウルガモスが見える対戦では、選出段階からケンタロス(パルデア炎)を優先します。ほのお複合で主要なほのお・むし技へ耐性を持ち、4倍弱点を突けるがんせきふうじで素早さを落とせます。積み切られる前に行動順を崩し、後続が処理できる範囲へ入れるのが狙いです。
動画では、ケンタロス(パルデア炎)が準速ウルガモスを上回ることを確認してからがんせきふうじを選んでいます。命中時はダメージだけでなく素早さ低下が残るため、交代されても次のターンの判断材料になります。
ガブリアスの設置技を残す
ガブリアスは攻撃へ大きく寄せず、耐久を確保した設置役です。ステルスロックとまきびしを重ね、ドラゴンテールで相手を入れ替えることで、交代するたびに削れる状況を作ります。メガミミロップ対面で無理に居座らず、ケンタロス(パルデア炎)へ引く判断は、この仕事を後半まで残すためでもあります。
メガゲンガーとブラッキーのつなぎ
ブラッキーはあくびとねがいごとでターンを作り、物理相手にはイカサマを押せます。状態異常が入った相手へメガゲンガーのたたりめを合わせると、設置ダメージと状態異常を同時に攻めへ変換できます。いたみわけは、削られたメガゲンガーが高HPの相手へ触れながら回復する選択肢です。
メガフラエッテとヒスイダイケンキ
メガフラエッテはムーンフォース・サイコキネシス・はめつのひかりで特殊打点を広く持ち、くさわけで素早さを上げられます。ヒスイダイケンキはきあいのタスキを使って行動を確保し、ひけん・ちえなみで追加の設置ダメージを作ります。ガブリアスだけに設置役を依存しないため、相手の並びに応じて展開役を選べます。
選出時の見方
| 相手の要素 | 優先したいポケモン | 確認すること |
|---|---|---|
メガミミロップ |
ケンタロス(パルデア炎) |
いかくを入れる交代順と、 ガブリアスを残せるか |
ウルガモス |
ケンタロス(パルデア炎) |
がんせきふうじを当てるターンと相手の積み状況 |
| 受け寄りの並び | ガブリアス / メガゲンガー |
設置技、状態異常、ドラゴンテールを重ねる順番 |
| 初手展開を止めにくい相手 | ヒスイダイケンキ |
きあいのタスキを残してひけん・ちえなみを置けるか |
動画内で示された改善案
投稿者は、今回のケンタロス(パルデア炎)について「役割は果たしたが、現行調整では火力不足を感じた」と振り返っています。改善案は、素早さを準速ブリジュラス付近まで下げて攻撃へ配分すること、またはメガミミロップをより明確に見るスカーフ型です。これは今回使用した型の確定変更ではなく、対戦後の検討案です。
確認済み・未確認の範囲
| 項目 | 確認状況 | 根拠 |
|---|---|---|
| 6匹、持ち物、特性、4技 | 確認済み | 動画27分30秒付近の能力画面 |
| ステータス、能力ポイント、性格補正方向 | 確認済み | 動画27分31秒付近のステータス画面 |
| メガミミロップ・ウルガモスへの運用 | 確認済み | 動画内の対戦と投稿者解説 |
| レンタルチームID | 未確認 | 動画内にID表示なし |
| 各能力ポイントの元となる努力値換算 | 未掲載 | 画面表示の能力ポイントを優先し、換算推定を行わない |
まとめ
この構築の価値は、メガゲンガー・ブラッキー・ガブリアスの受け崩しへ、ケンタロス(パルデア炎)を明確な補完として差し込んでいる点です。いかくでメガミミロップへ触れ、ほのお複合とがんせきふうじでウルガモスの展開を抑えます。火力だけで選ぶのではなく、苦手対面を一度受け止め、設置技と状態異常の流れへ戻す役割として見ると採用理由が分かりやすくなります。
メガゲンガー
ブラッキー
ガブリアス
メガフラエッテ
ケンタロス(パルデア炎)
ヒスイダイケンキ

