ブリジュラスを先発に置いてステルスロックとほえるで相手を削り、メガフラエッテかメガミミロップを軸に勝ち切るシングル構築です。レート2100到達時点では、ブリジュラスの特攻を下げて特防を伸ばし、特殊ドラゴン技を耐えて仕事を残しやすい配分へ更新されています。

構築の狙い
基本の始動役はブリジュラスです。じきゅうりょくとオボンのみで行動回数を確保し、ステルスロック、ほえる、りゅうせいぐん、10まんボルトを相手に応じて使い分けます。
メガ枠はメガフラエッテとメガミミロップの2匹です。特殊相手にめいそうを積めるフラエッテと、ねこだましから高い対面性能を発揮するミミロップを相手の並びに合わせて選びます。
ギルガルドはフェアリーへの受けと切り返し、ガブリアスははがねタイプへの崩し、イダイトウはこだわりスカーフによる終盤の掃除を担当します。
レート2000到達時の個体解説と、レート2100到達時の更新内容・実戦を照合し、後者で変更された配分を優先しています。
勝ち筋と展開手順
- ブリジュラスを先発にし、ステルスロックを設置します。対面次第ではほえるで交代を促し、後続が倒し切れる範囲まで相手全体を削ります。
- 相手の受けが特殊寄りならメガフラエッテで先にめいそうを積み、ムーンフォースを主軸に突破します。メガフシギバナなどにはサイコキネシスを合わせます。
- メガミミロップが通る相手には、ねこだましと先制技でテンポを取ります。はがねタイプにはインファイト、ガブリアスにはねこだましかられいとうパンチを狙います。
- ハッサムやアーマーガアなど、ミミロップだけでは処理しにくいはがねタイプにはガブリアスのほのおのキバを通します。ラムのみであくびやおにびを一度受けながら、つるぎのまいを積めるのも強みです。
- 終盤はイダイトウのこだわりスカーフとてきおうりょくを生かし、ウェーブタックル、おはかまいり、アクアジェットで残った相手を処理します。
基本選出
- 基本選出:ブリジュラス+メガフラエッテまたはメガミミロップ+ギルガルドまたはガブリアス。
- ミミロップが相手全体に通る場合:メガミミロップを先発にして、ねこだましから主導権を取ります。
- 特殊受けが薄い場合:ブリジュラスで場を整え、メガフラエッテのめいそう展開を狙います。
- イダイトウの一貫がある場合:ブリジュラスとミミロップで相手を削り、最後にスカーフイダイトウを通します。
- フェアリーが重い場合:ギルガルドを選び、アイアンヘッドとポルターガイストで受け先へ圧力をかけます。
6匹の役割と使い方
フラエッテ(メガフラエッテ)
特殊相手の前で先にめいそうを積み、ムーンフォースを主軸に攻めます。こうごうせいで場持ちを確保でき、サイコキネシスはメガフシギバナなどフェアリー技を受ける相手への打点です。

ミミロップ(メガミミロップ)
ねこだましで安全に削り、インファイトと2種類の先制・対面技で相手を処理します。れいとうパンチはガブリアス、マッハパンチはゲッコウガやメガルカリオなどへの詰めに有効です。

ギルガルド
フラエッテ、ピクシー、アシレーヌなどへの役割を持ちます。キングシールドとたべのこしで行動回数を増やし、物理アイアンヘッドでめいそう型のフェアリーにも圧力をかけます。
イダイトウ(オスのすがた)
こだわりスカーフで上を取り、ウェーブタックルとおはかまいりを主軸に終盤を掃除します。アクアジェットで先制技が必要な盤面にも対応し、クイックターンで不利対面から交代できます。

ガブリアス
ラムのみであくびやおにびを一度受けながら、つるぎのまいを狙います。ほのおのキバは構築が呼びやすいハッサムとアーマーガアへの重要な打点で、スケイルショットは攻撃しながら素早さを上げられます。
ブリジュラス
ほぼ固定の先発役です。じきゅうりょくとオボンのみで物理相手への行動回数を確保し、ステルスロックとほえるで盤面を整えます。更新後は特殊耐久を伸ばし、メガカイリュー級の特殊ドラゴン技を受けても仕事を残しやすくしています。

この構築が優れている点
- 先発ブリジュラスの耐久と行動保証が高く、初手の組み合わせに左右されにくい構築です。
- メガフラエッテの特殊展開とメガミミロップの物理対面という異なる勝ち筋を選べます。
- ステルスロック、ねこだまし、先制技、こだわりスカーフがそろっており、相手を少しずつ削った後の詰めが安定します。
- ガブリアスのほのおのキバが、構築全体で呼びやすいハッサムやアーマーガアへの明確な回答になります。
- ギルガルドがフェアリーへの役割を持ちながら、キングシールドとたべのこしで場持ちを確保します。
使うときの注意点
- ブリジュラスでもメガヘラクロス級の高火力かくとう技は耐えられません。初手の超高火力物理アタッカーには別の先発も検討します。
- メガフラエッテとメガミミロップは同じ試合で両方をメガシンカできません。選出時点でどちらを勝ち筋にするか決めます。
- ガブリアスのスケイルショットとほのおのキバ、ギルガルドのポルターガイストには命中不安があります。外した場合にも後続で処理できるように削り順を組み立てます。
- イダイトウは技を固定されるため、相手の無効タイプや受け先を確認してから終盤に出します。
- ステルスロックを設置できない試合では、先制技圏内まで削る手段が減ります。ねこだましやギルガルドの交代戦で補います。
参考動画
レート2100到達動画の構築画面、更新後の配分、選出と実戦を確認し、制作者本人が案内したレート2000到達時の個体解説動画で各技・持ち物・特性と役割を補完しています。
https://www.youtube.com/watch?v=eROhiUu1vRE
構築データの参照先: 構築者本人による6匹の個体解説動画