POKEMON CHAMPIONS TEAM BUILD

最終レート2703・毒シナモン構築|マスカーニャメガマフォクシーブリジュラス

マスカーニャのどくびしから、メガマフォクシーとブリジュラスの回復・能力低下・まもる・みがわりを重ねるシングル構築。M-1で最終レート2703、最終38位を記録した6匹の技、持ち物、特性、性格、育成値、選出を整理します。

対戦形式
シングル
レギュレーション
ランクバトル M-1
シーズン
M-1(シーズン1)
チームID
5MHSN815W4

構築の6匹

フラエッテ
MEMBER 1

フラエッテ メガフラエッテ

持ち物
フラエッテナイト
特性
きょうせい(メガシンカ前の画面表示)
性格
ひかえめ
育成
HP18・攻撃0・防御0・特攻26・特防0・素早さ22。表示能力値は167-94-107-221-168-144。素早さはメガシンカ後に最速イダイトウを上回る調整、HPは8n-1、特攻は残りを配分。
ムーンフォース / サイコキネシス / はめつのひかり / くさわけ
役割
特殊崩し・攻撃選出の主軸

高い特殊火力で序盤から負荷をかけます。くさわけで素早さを上げ、きあいのタスキを削りながら行動順を逆転できます。ムーンフォースを安定打点、はめつのひかりを最大火力、サイコキネシスをメガゲンガーなどへの打点として使います。

マスカーニャ
持ち物
きあいのタスキ
特性
へんげんじざい
性格
うっかりや
育成
HP0・攻撃2・防御0・特攻32・特防0・素早さ32。表示能力値は151-132-90-146-81-175。特攻と素早さを最大まで伸ばし、残りを攻撃へ配分。
パワージェム / ふいうち / どくびし / はどうだん
役割
先発・どくびし始動・奇襲

きあいのタスキで行動を確保し、基本選出のどくびしを設置します。パワージェムはウルガモスとリザードン、はどうだんはブリジュラスを狙う技です。ふいうちは削れた相手への最後の打点になります。

イダイトウ
MEMBER 3

イダイトウ オスのすがた

持ち物
しんぴのしずく
特性
てきおうりょく
性格
いじっぱり
育成
HP2・攻撃32・防御14・特攻0・特防0・素早さ18。表示能力値は197-180-99-95-116。攻撃を最大まで伸ばし、こうそくいどう後にいじっぱり素早さ32振りのこだわりスカーフガブリアスを上回る素早さへ調整。残りは物理耐久へ配分。
ウェーブタックル / おはかまいり / こうそくいどう / アクアジェット
役割
物理崩し・終盤エース

しんぴのしずくとてきおうりょくで強化したウェーブタックルを序盤から使えます。こうそくいどう後の全抜き、味方が倒れた後のおはかまいり、削れた相手へのアクアジェットを使い分けます。

ブリジュラス
MEMBER 4

ブリジュラス

持ち物
たべのこし
特性
じきゅうりょく
性格
ずぶとい
育成
HP32・攻撃0・防御10・特攻1・特防23・素早さ0(動画画面表示)。表示能力値は197-176-146-108-105。HPを最大まで伸ばし、じきゅうりょくで上がる防御を生かすため特防を厚くした配分。
りゅうのはどう / エレクトロビーム / みがわり / まもる
役割
耐久勝ち筋・どくびし展開の詰め役

物理技を受けてじきゅうりょくを発動させ、みがわり、まもる、たべのこしで場に残ります。りゅうのはどうはガブリアスや同族への命中安定打点、エレクトロビームはみずタイプへの打点と特攻上昇を兼ねます。

ガブリアス
持ち物
オボンのみ
特性
さめはだ
性格
わんぱく
育成
HP32・攻撃0・防御19・特攻0・特防15・素早さ0。表示能力値は215-150-147-120-122。特防は無振りブリジュラスのりゅうせいぐんを確定で耐える調整で、残りを防御へ配分。
じしん / ドラゴンテール / ステルスロック / まきびし
役割
設置技・強制交代・物理クッション

ステルスロックとまきびしを設置し、ドラゴンテールで相手を交代させて定数ダメージを蓄積します。オボンのみと耐久配分で行動回数を確保し、じしんで直接削ることもできます。

マフォクシー
MEMBER 6

マフォクシー メガマフォクシー

持ち物
マフォクシナイト
特性
もうか(メガシンカ前の画面表示)
性格
おくびょう
育成
HP32・攻撃0・防御30・特攻0・特防0・素早さ4。メガシンカ前の動画表示は182-80-122-134-120-140、構築者記事のメガシンカ後表示は182-122-179-145-173。素早さは性格補正なし素早さ32振りのメガスターミーを上回る調整で、HPを最大、残りを防御へ配分。
マジカルフレイム / まもる / おにび / ねがいごと
役割
回復支援・攻撃性能低下・受け展開

マジカルフレイムで特殊火力を下げ、おにびで物理火力を下げます。ねがいごととまもるで自分を回復するほか、後攻交代からブリジュラスへ回復を渡し、基本選出の継戦能力を支えます。

マスカーニャのどくびしを起点に、メガマフォクシーのねがいごと・まもると、ブリジュラスのみがわり・まもるを組み合わせて相手を削る「毒シナモン」構築です。受け寄りの基本選出だけでなく、メガフラエッテ、イダイトウ、ガブリアスによる攻撃的な3匹も備え、相手の回復手段や毒の通りに応じて勝ち筋を切り替えます。

毒シナモン構築の6匹・技・持ち物・特性
フラエッテ、マスカーニャ、イダイトウ、ブリジュラス、ガブリアス、マフォクシーの採用技、持ち物、登録特性を確認できる構築画面です。 元動画を確認

構築の狙い

構築名の「毒シナモン」は、マスカーニャのどくびしと、メガマフォクシー・ブリジュラスによる倒されにくい展開を組み合わせた勝ち筋を表しています。

最も多く使われた選出は、マスカーニャ、メガマフォクシー、ブリジュラスです。動画では全体の約7割がこの3匹だったと説明されています。

マスカーニャがきあいのタスキを使ってどくびしを設置し、メガマフォクシーがマジカルフレイムとおにびで相手の攻撃性能を下げます。ブリジュラスはじきゅうりょく、たべのこし、まもる、みがわりで場に残り続けます。

毒が通りにくい相手や回復手段を持つ相手には、メガフラエッテとイダイトウを中心とした攻撃選出へ切り替えます。ガブリアスはステルスロックとまきびしを設置し、ドラゴンテールで交代を促して削りを蓄積します。

構築はポケモンチャンピオンズのM-1で最終レート2703、最終38位を記録しています。公開チームIDは5MHSN815W4です。

勝ち筋と展開手順

  • 基本はマスカーニャを先発にし、きあいのタスキで行動回数を確保してどくびしを設置します。ウルガモスやリザードンにはパワージェム、ブリジュラスにははどうだん、削れた相手にはふいうちを使います。
  • メガマフォクシーは特殊相手へマジカルフレイム、物理相手へおにびを使い、まもるでターンを稼ぎながらねがいごとで自分かブリジュラスを回復します。
  • ブリジュラスは物理技を受けてじきゅうりょくを発動させ、みがわりとまもるでどく・たべのこしのターンを進めます。みずタイプにはエレクトロビーム、ガブリアスや同族にはりゅうのはどうを選びます。
  • 攻撃選出では、メガフラエッテの高い特殊火力と、イダイトウのしんぴのしずく・てきおうりょくで強化されたウェーブタックルを主軸にします。イダイトウはこうそくいどう後の全抜きや、味方が倒れた後のおはかまいりも狙えます。
  • ガブリアスを選ぶ場合はステルスロックとまきびしを置き、ドラゴンテールで相手を入れ替えて定数ダメージを重ねます。じしんは削りと遂行のための直接打点です。
  • 相手にサザンドラを軸とした並びが見える場合などは、マスカーニャ、マフォクシー、フラエッテの2メガ候補を同時に選び、対面に応じてどちらをメガシンカさせるか決める選出も使われています。

基本選出

  • 基本選出:マスカーニャ+メガマフォクシー+ブリジュラス。どくびし、能力低下、ねがいごと、まもる、みがわりをつないで削り切ります。
  • メガフラエッテ先発:メガフラエッテ+イダイトウ+ガブリアス。フラエッテで序盤から負荷をかけ、後続のイダイトウで詰めます。
  • ガブリアス先発:ガブリアス+メガフラエッテ+イダイトウ。先に設置技を置き、攻撃役2匹の圏内を広げます。
  • イダイトウ先発:イダイトウ+ガブリアス+メガフラエッテ。ウェーブタックルで先に大きく削り、残り2匹へつなぎます。
  • どくびしが通りにくく、フラエッテとイダイトウも選びにくい相手:メガマフォクシー+ブリジュラス+ガブリアスまたはイダイトウ。
  • 2メガ候補選出:マスカーニャ+マフォクシー+フラエッテ。試合中の対面を見て、マフォクシーとフラエッテのどちらをメガシンカさせるか選びます。

6匹の役割と使い方

フラエッテ(メガフラエッテ)

高い特殊火力で序盤から負荷をかけます。くさわけで素早さを上げ、きあいのタスキを削りながら行動順を逆転できます。ムーンフォースを安定打点、はめつのひかりを最大火力、サイコキネシスをメガゲンガーなどへの打点として使います。

毒シナモン構築の6匹・技・持ち物・特性
フラエッテ、マスカーニャ、イダイトウ、ブリジュラス、ガブリアス、マフォクシーの採用技、持ち物、登録特性を確認できる構築画面です。 元動画を確認

マスカーニャ

きあいのタスキで行動を確保し、基本選出のどくびしを設置します。パワージェムはウルガモスとリザードン、はどうだんはブリジュラスを狙う技です。ふいうちは削れた相手への最後の打点になります。

基本選出の確認画面
マスカーニャ、メガマフォクシー、ブリジュラスを軸にした基本選出を実戦前の画面で確認できます。 元動画を確認

イダイトウ(オスのすがた)

しんぴのしずくとてきおうりょくで強化したウェーブタックルを序盤から使えます。こうそくいどう後の全抜き、味方が倒れた後のおはかまいり、削れた相手へのアクアジェットを使い分けます。

イダイトウを使う攻撃選出
しんぴのしずくとてきおうりょくで強化したウェーブタックルを軸に、こうそくいどうやおはかまいりで終盤の突破も狙います。 元動画を確認

ブリジュラス

物理技を受けてじきゅうりょくを発動させ、みがわり、まもる、たべのこしで場に残ります。りゅうのはどうはガブリアスや同族への命中安定打点、エレクトロビームはみずタイプへの打点と特攻上昇を兼ねます。

ブリジュラスの実戦運用
じきゅうりょくと回復手段で場に残りながら、りゅうのはどうとエレクトロビームで攻める役割を持ちます。 元動画を確認

ガブリアス

ステルスロックとまきびしを設置し、ドラゴンテールで相手を交代させて定数ダメージを蓄積します。オボンのみと耐久配分で行動回数を確保し、じしんで直接削ることもできます。

6匹の性格と育成値
各ポケモンの性格、能力値、育成ポイントを一覧で確認できる画面です。 元動画を確認

マフォクシー(メガマフォクシー)

マジカルフレイムで特殊火力を下げ、おにびで物理火力を下げます。ねがいごととまもるで自分を回復するほか、後攻交代からブリジュラスへ回復を渡し、基本選出の継戦能力を支えます。

メガマフォクシーの回復・能力低下展開
マジカルフレイム、おにび、ねがいごと、まもるを使い分け、ブリジュラスが動きやすい盤面を作ります。 元動画を確認

この構築が優れている点

  • 回復技を持たない攻撃的な構築に対し、どくびしとまもる・みがわりを組み合わせた再現性の高い勝ち筋を持っています。
  • メガマフォクシーが特殊火力をマジカルフレイムで、物理火力をおにびで下げられるため、後続のブリジュラスが場に残るための条件を作れます。
  • ブリジュラスはじきゅうりょくで物理耐久を上げながら、エレクトロビームで特攻も上げられます。耐久だけに寄らず、終盤に自ら攻める選択肢があります。
  • マスカーニャのパワージェムとはどうだん、イダイトウのこうそくいどうなど、一般的な型から外れた技で相手の想定を崩せます。
  • 受け寄りの3匹と攻撃寄りの3匹が明確に分かれており、毒や回復技の有無を見て選出方針を切り替えられます。
  • メガフラエッテとイダイトウの高火力に、ガブリアスの複数の設置技を合わせることで、耐久寄りの基本選出とは異なる速度で試合を進められます。

使うときの注意点

  • 回復技を持つ相手には毒とまもるだけで削り切れず、引き分けになりやすいと構築者が説明しています。
  • どくタイプ全般、たべのこしギルガルド、なまけるカバルドン、メガフシギバナなど、毒が機能しにくい相手や継続回復できる相手は基本選出で崩しにくい相手です。
  • メガマフォクシーのおにびは使用機会が少なかったとされ、構築者はサイコショック、アンコール、ひかりのかべなどへの変更余地を挙げています。記事では実際に使用されたおにび型を掲載しています。
  • メガフラエッテは技範囲が広くなく、はがねタイプへの直接打点が限られます。選出時はイダイトウやガブリアスで補完できるかを確認します。
  • 攻撃選出と受け寄り選出の役割が大きく異なるため、相手に毒が通るか、回復技があるか、フラエッテとイダイトウの攻撃が通るかを選出画面で判断する必要があります。
  • ブリジュラスの特攻育成値は動画画面では1と表示され、構築者記事の本文では4と記載されています。本記事の個体情報は動画画面で直接確認できた1を採用しています。

参考動画

PBA~ポケモンバトルアカデミーの動画本体、字幕、説明欄を確認し、説明欄から案内された構築者本人の記事でチームID、最終成績、各個体の調整意図と選出方針を照合しました。6匹の技、持ち物、特性、性格、育成値は動画内の構築画面を優先して記録しています。

構築データの参照先: 構築者本人によるM-1最終38位の構築記事