この構築の要点
メガライチュウYを中心にしたサイクルと、メガギャラドス・サーフゴーを中心にした積み展開を1つのチームに収めたM-4シングル構築です。動画公開時点でチャンピオンランク51位、レート2276.858に到達しており、相手の選出に応じて「削って詰める試合」と「起点を作って一気に通す試合」を切り替えられる点が特徴です。

2つの選出軸
1. ガブリアス・ハッサム・メガライチュウYのサイクル
ガブリアスのステルスロックと、ハッサムの遅い「とんぼがえり」でメガライチュウYを安全に場へ出します。ライチュウは「みがわり」で交代・まもる・積み技を咎め、「でんじほう」の麻痺まで含めて相手の行動を制限します。ガブリアスが地面技を受けずに済む配置を作ることが、この選出の基本です。

2. ガブリアス・サーフゴー・メガギャラドスの積み展開
ガブリアスがステルスロックを置き、相手の持ち物や行動を見てからサーフゴーの「わるだくみ」またはメガギャラドスの「りゅうのまい」を通します。サーフゴーはシュカのみで地面技を1回耐える調整が施され、回復技を持つため、単純な使い捨てではなく再度の積み直しも狙えます。
6匹の役割
- メガライチュウY:高速特殊アタッカー兼、麻痺とみがわりによる崩し。草結びは地面タイプへの切り返しです。
- ニンフィア:HB耐久からあくび・ねがいごとで盤面を整える補完枠。バシャーモなどへの受け先を作ります。
- サーフゴー:シュカのみで地面技を耐え、わるだくみとじこさいせいで詰める特殊エースです。
- メガギャラドス:りゅうのまいから全抜きを狙う物理エース。かたやぶりで相手の特性に左右されにくいのが強みです。
- ガブリアス:きあいのタスキを持つ先発兼アタッカー。ステルスロックとつるぎのまいを相手に応じて使い分けます。
- ハッサム:物理受けと対面操作。低速とんぼがえりでエースを無傷で着地させ、バレットパンチで終盤を締めます。

選出を決める目安
- 相手に高速アタッカーが多い:メガライチュウY軸で先手と麻痺を取りに行く
- 受け寄りで積みの隙がある:サーフゴーまたはメガギャラドスを勝ち筋にする
- バシャーモなど物理炎が重い:ニンフィアを補完に加え、あくびで積みを流す
- ステルスロックが刺さる:ガブリアス先発を優先し、相手の交代回数を削る
扱うときの注意点
メガシンカ枠がライチュウとギャラドスに分かれているため、選出時にどちらを勝ち筋にするかを曖昧にしないことが重要です。ライチュウ選出では地面技の一貫をハッサムとガブリアスで切り、ギャラドス選出ではステルスロックやあくびで積みターンを作ります。ハッサムは火力枠ではなく、エースを安全に出すための接着剤として温存します。
元動画
各個体の調整理由、51位到達時の選出、対戦中の判断は元動画で確認できます。