メガエルレイドとスカーフマスカーニャを基本選出に置き、イダイトウ、アシレーヌ、ガブリアスから相手に合う1匹を加える対面サイクル構築です。エルレイドが苦手なゴースト枠をマスカーニャのイカサマで処理し、受け寄りの相手にはつるぎのまい、展開にはガブリアスの2種の設置技を使います。もう1つのメガ枠であるリザードンYは、ギルガルドやアーマーガアへの圧力を担当します。

構築の狙い
エルレイドはエルレイドナイトを持つ主軸です。ようき、HP32・攻撃9・素早さ25で、動画では最速102族抜きと説明されています。インファイト、トリプルアクセル、リーフブレード、つるぎのまいを採用し、ガブリアスなどに対してタスキを貫通できるトリプルアクセルが特に多く使われた技と説明されています。
マスカーニャはこだわりスカーフを持つ補完役です。へんげんじざいとイカサマを使い、エルレイドが苦手なギルガルド、イダイトウ、ゲンガーなどを上から処理する狙いがあります。耐久にも育成ポイントを割き、行動回数を確保する調整です。
イダイトウはきあいのタスキとてきおうりょくを採用します。おはかまいり、ウェーブタックル、アクアジェット、こらえるの構成で、終盤の詰めと先制技による処理を担当します。動画ではスカーフではなくタスキを持たせ、スカーフ型との同速勝負を避ける意図が説明されています。
アシレーヌはたべのこしを持つずぶとい耐久型です。ムーンフォース、うたかたのアリア、ドレインキッス、めいそうを採用し、特殊アタッカーへの後投げからめいそうを積む役割として紹介されています。
ガブリアスはオボンのみ、さめはだで、じしん、ドラゴンテール、ステルスロック、まきびしを採用します。HP32・防御19・特防15の耐久調整で、動画ではブリジュラスのりゅうせいぐんを受けながら設置技やドラゴンテールを使う役割が説明されています。
リザードンはリザードナイトYを持つもう1つのメガ枠です。かえんほうしゃ、ソーラービーム、おにび、はねやすめを採用し、水技を耐えてソーラービームで返す動きや、交代で出てくるガブリアスへおにびを入れる動きが紹介されています。
勝ち筋と展開手順
- 基本選出はエルレイドとマスカーニャの2匹を固定気味に置き、相手に応じてイダイトウ、ガブリアス、アシレーヌから1匹を加えます。
- エルレイドはメガシンカ後の耐久と素早さを活かして対面を作り、つるぎのまいを積める場面を探します。ガブリアスなどにはトリプルアクセル、タイプ一致の打点にはインファイトを使います。
- ギルガルド、イダイトウ、ゲンガーなどエルレイドで処理しにくい相手には、スカーフマスカーニャのイカサマを通します。とんぼがえりでエルレイドや耐久枠へつなぐ動きも取れます。
- 相手の構築にブリジュラスなどが見える場合は、耐久ガブリアスで攻撃を受けながらステルスロックとまきびしを置き、ドラゴンテールで交代を促して削りを進めます。
- ギルガルドやアーマーガアへの圧力が必要な場合はリザードンYを検討します。有利対面でガブリアスへの交代が見える場面では、おにびを選ぶ動きが動画内で紹介されています。
基本選出
- 基本:エルレイド+マスカーニャ+イダイトウ/ガブリアス/アシレーヌのいずれか。
- ゴースト枠への上からの処理が必要:マスカーニャの選出優先度を上げる。
- 設置技と耐久が必要:ガブリアスを加える。
- 終盤のおはかまいりと先制技が必要:イダイトウを加える。
- ギルガルドやアーマーガアへの圧力が必要:リザードンYを検討する。
6匹の役割と使い方
エルレイド(メガエルレイド)
最速102族抜きと説明された素早さ調整です。つるぎのまいを積める対面を作り、ガブリアスなどにはタスキを貫通できるトリプルアクセル、タイプ一致の高打点にはインファイトを使います。

イダイトウ(オスのすがた)
きあいのタスキで行動回数を確保し、倒れた味方が増えた終盤のおはかまいりで詰めます。アクアジェットで削れた相手を先制処理できます。

マスカーニャ(メス)
エルレイドが処理しにくいギルガルド、イダイトウ、ゲンガーなどへ上からイカサマを通します。とんぼがえりで有利な後続へつなぎます。
アシレーヌ(オス)
特殊アタッカーへ後投げし、たべのこしとドレインキッスで回復しながらめいそうを積みます。動画ではメガマフォクシーへの回答として紹介されています。

ガブリアス(オス)
特殊耐久にも育成ポイントを割き、ブリジュラスのりゅうせいぐんを受けながら設置技を使う調整です。ステルスロックとまきびしを置き、ドラゴンテールで相手を入れ替えて削ります。

リザードン(メガリザードンY)
ギルガルドやアーマーガアへの圧力を担当します。水技を耐えてソーラービームで返す動きと、交代で出てくるガブリアスへおにびを入れる動きが動画内で紹介されています。

この構築が優れている点
- メガエルレイドの高い素早さと耐久、つるぎのまいを組み合わせ、対面から勝ち筋を作れます。
- スカーフマスカーニャがエルレイドの苦手なゴースト枠へイカサマを通し、相互補完を作っています。
- イダイトウのきあいのタスキとアクアジェットにより、終盤の切り返し手段を確保しています。
- ガブリアスがステルスロックとまきびしを両立し、ドラゴンテールで相手を入れ替えながら削れます。
- アシレーヌのめいそうと回復を伴う技、リザードンYのおにびとはねやすめにより、対面構築だけでなく中盤の受け回しにも対応できます。
使うときの注意点
- 動画では、エルレイドはメガシンカすると特性がきれあじからせいしんりょくへ変わり、斬撃技の火力は下がると説明されています。メガシンカ後は耐久と素早さを活かす運用です。
- エルレイドとリザードンは同じ試合で両方をメガシンカさせられません。選出時にどちらを勝ち筋にするか決めます。
- エルレイドの3つ目の攻撃技は動画内で自由度が高い枠と説明されています。公開構築はリーフブレードですが、地震やかみなりパンチへの変更案も紹介されています。
- マスカーニャはこだわりスカーフのため、選んだ技に固定されます。フェアリー技やとんぼがえりを選ぶ場面では、後続への交代まで含めて判断します。
- リザードンYのメガシンカ後の特性名は動画の個体画面に表示されていないため、本データでは推測していません。
参考動画
2026年6月1日公開の動画について、概要欄、冒頭の構築一覧とチームID、終盤の6匹の個体画面、構築解説、4試合の実戦を照合しました。技、持ち物、通常時特性、性格、育成ポイントはゲーム画面の表示を優先しています。メガシンカ後の特性は、動画内で名称が明示されたエルレイドのみ説明へ反映し、リザードンYは推測していません。