メガユキノオーを軸に、トリックルーム中の範囲攻撃で押すダブル構築です。カメックスとリキキリンで初動を作り、ヤバソチャ、ミミッキュ、シャンデラもトリックルーム役を担当します。6匹の設定と、相手に合わせた選出、ワイドガードへの対応を紹介します。
- トリックルーム役を4匹用意し、初動を止められても立て直しやすくしています。
- 基本選出はカメックス・リキキリン・ユキノオーと残り1匹です。
- ユキノオーはダブル採用114位です。遅さと範囲攻撃を生かし、トリックルーム中の主役にしています。
- 性格・育成値は未確認です。
参考動画
喰い断chの「初心者でも勝てるトリックルーム構築」を参考にしています。パーティ画面、2試合の選出と動かし方、試合後の解説を確認しました。

6匹の設定
| ポケモン | 持ち物・特性 | 技 | 役割 |
|---|---|---|---|
カメックス |
しんぴのしずく げきりゅう |
しおふき/だくりゅう/はどうだん/ねこだまし | ねこだましでトリックルームを補助し、しおふきで全体を攻める |
リキキリン |
オボンのみ テイルアーマー |
ハイパーボイス/てだすけ/トリックルーム/まもる | 先制技を防ぎながらトリックルームを始動する |
ヤバソチャ |
たべのこし おもてなし |
シャカシャカほう/シャドーボール/いかりのこな/トリックルーム | 味方を回復し、攻撃を引き受けながらトリックルームを狙う |
ユキノオー |
ユキノオナイト ゆきふらし |
ふぶき/エナジーボール/だいちのちから/まもる | メガシンカ後の範囲攻撃を担当する |
ミミッキュ |
メンタルハーブ ばけのかわ |
じゃれつく/ドレインパンチ/かげうち/トリックルーム | 妨害を受けにくい2枚目のトリックルーム役 |
シャンデラ |
シャンデラナイト もらいび |
ねっぷう/シャドーボール/トリックルーム/まもる | メガシンカ候補。炎とゴーストの攻撃を担当する |
性格・育成値は6匹とも未確認です。
基本の動かし方

- カメックスとリキキリンを先発にします。
- カメックスのねこだましで相手の妨害役を止めます。
- リキキリンでトリックルームを使います。
- カメックスのHPが多い間はしおふきで攻めます。
- ユキノオーなどの遅い攻撃役へつなぎ、残りターンを使って押します。
リキキリンのテイルアーマーは先制技を防げるため、ねこだまし同士の読み合いを減らせます。カメックスが早めに削られた場合は、だくりゅうやはどうだんへ切り替えます。
カメックスのHPを残すと攻めやすい
しおふきはカメックスの残りHPが多いほど威力が上がります。先発で無理に攻撃を受け続けるより、相手の狙いがカメックスへ集まりそうなら交代も使い、再び場へ出したときにしおふきを選べるHPを残しておくと攻めやすくなります。
ヤバソチャへ交代すると、おもてなしで隣の味方を回復できます。いかりのこなで相手の攻撃を引き受けながらトリックルームを使えるため、カメックスやユキノオーを守りたい場面にも向いています。
各ポケモンの役割
カメックスは初動と全体攻撃を両立
ねこだましでリキキリンを動かしやすくし、トリックルーム後はしおふきで2匹を同時に攻めます。HPが減るほどしおふきの威力が落ちるため、無理に場へ残すよりユキノオーへ交代して再展開する動きも使います。
リキキリンは安定した始動役
テイルアーマーで先制技を止めながらトリックルームを使います。てだすけでカメックスやユキノオーの全体攻撃を強められるため、トリックルームを使った後も仕事が残ります。
ユキノオーはトリックルーム中の攻撃役
ユキノオナイトを持たせ、メガシンカ後のふぶきで攻めます。だいちのちからがあるため、氷技を受ける鋼や炎にも打点を持てます。採用率114位でも、遅さと範囲攻撃を生かせるこの構築では主役です。
ヤバソチャと
ミミッキュは2回目の始動を支える
ヤバソチャはおもてなしで交代先を回復し、いかりのこなで攻撃を引き受けます。ミミッキュはばけのかわとメンタルハーブで行動しやすくしています。どちらもトリックルームを使えるため、最初の5ターンをしのがれた後も攻め直せます。
シャンデラは炎打点が欲しい相手に選ぶ
ユキノオーの攻撃が通りにくい鋼が多い場合に選びます。ねっぷうで範囲攻撃を続けられ、シャンデラ自身もトリックルームを使えます。
選出の変え方
| 相手の特徴 | 選びたいポケモン | 狙い |
|---|---|---|
| 基本の相手 | カメックス リキキリン ユキノオー+1匹 |
ねこだましからトリックルームを使い、しおふきとふぶきで攻める |
| ドドゲザン、イダイトウなど | ミミッキュ |
ドレインパンチを持つミミッキュを残す |
| 炎打点が必要 | シャンデラ |
ねっぷうとシャドーボールで攻める |
| 初動が止められそう | ヤバソチャ または ミミッキュ |
2回目のトリックルームを用意する |
ワイドガードへの対応

この構築はしおふき、ふぶき、ねっぷうと範囲攻撃が多く、ワイドガードを使う相手には技選択を変える必要があります。ユキノオーのエナジーボールとだいちのちから、カメックスのはどうだん、シャンデラのシャドーボールを混ぜると、ワイドガードだけを繰り返す相手へ攻撃を通せます。
範囲攻撃役を2匹並べるだけでなく、片方に単体技を選ばせることがポイントです。相手のワイドガード役を先に倒せれば、その後は範囲攻撃へ戻せます。
ワイドガードが見えたら単体技へ切り替える
動画の2試合目では、相手のペリッパーがワイドガードを使えるため、範囲攻撃だけに頼らない技選択が必要になります。ワイドガードはしおふきやふぶきだけでなく、ねっぷうも止めます。相手が使うか迷うだけでもこちらの技選択を縛られるため、早い段階から単体技を混ぜるのが有効です。
カメックスのはどうだんは鋼や岩への打点になり、ユキノオーのエナジーボールは水タイプ、だいちのちからは炎や鋼へ通しやすい技です。シャンデラもシャドーボールを持つため、どの攻撃役を選んでも単体技を残せます。
トリックルームが切れた後も再始動できる
最初のトリックルームを使ったリキキリンが倒されても、ヤバソチャ、ミミッキュ、シャンデラの3匹が次の始動役になります。ミミッキュはばけのかわで1回動きやすく、メンタルハーブで妨害にも備えています。ヤバソチャはいかりのこな、シャンデラは炎・ゴーストの攻撃を持つため、再始動役を相手に合わせて選べます。
採用率から見る特徴
| ポケモン | ダブル採用順位 | この構築での使い方 |
|---|---|---|
ヤバソチャ |
4位 | おもてなし、いかりのこな、トリックルームを持つ補助役 |
ユキノオー |
114位 | メガシンカしてふぶきを使う攻撃役 |
シャンデラ |
64位 | ユキノオーと攻撃範囲を分ける炎・ゴースト役 |
カメックス |
23位 | ねこだましとしおふきを担当する先発 |
リキキリン |
8位 | テイルアーマーを持つトリックルーム役 |
ミミッキュ |
66位 | 2回目のトリックルームと格闘打点を担当 |
順位は2026年8月8日取得のChampions Battle Data「Current / Doubles」の値です。採用114位のユキノオーを、始動役と再始動役で支えている点が特徴です。
まとめ
カメックスとリキキリンでトリックルームを始め、メガユキノオーのふぶきやカメックスのしおふきで攻める構築です。ヤバソチャとミミッキュを2回目の始動役にすることで、最初のトリックルームをしのがれた後も攻め直せます。
ワイドガードを使う相手には、エナジーボール、だいちのちから、はどうだん、シャドーボールを混ぜましょう。採用114位のユキノオーをダブルで活躍させたい人にも試しやすい構築です。
出典
- 喰い断ch「初心者でも勝てるトリックルーム構築」
- Champions Battle Data API(Current / Doubles、2026年8月8日取得)