ハラバリーとグライオンで相手をどく状態にし、まもるを使いながら少しずつ削るダブル構築です。相手の攻撃を急いで受け切るのではなく、どくどくを入れた後に攻撃と回復を重ね、最後はイダイトウやメガクチートで勝負を決めます。動画で紹介された6匹の型と、実戦で使われた4匹の動かし方を紹介します。

6匹の構成
| ポケモン | 持ち物・特性 | 4技 | 役割 |
|---|---|---|---|
ルガルガン |
かたいいし いわはだれ |
いわなだれ/インファイト/じごくづき/まもる | 全体攻撃とひるみを狙う攻撃役 |
ムクホーク |
おんみつマント いかく |
ダブルウイング/インファイト/おいかぜ/まもる | いかくとおいかぜで味方を支える |
ハラバリー |
たべのこし でんきにかえる |
10まんボルト/パラボラチャージ/どくどく/まもる | どく付与・回復・場持ち |
グライオン |
オボンのみ かいりきバサミ |
アクロバット/10まんばりき/どくどく/まもる | どく付与と地面打点 |
イダイトウ |
こだわりスカーフ てきおうりょく |
ウェーブタックル/おはかまいり/クイックターン/ゆきげしき | 終盤の高速アタッカー |
クチート |
クチートナイト いかく |
じゃれつく/いわなだれ/ふいうち/まもる | メガシンカ・終盤の攻撃役 |
ハラバリーとグライオンは、どくどくとまもるを両方持っています。ルガルガンとムクホークは攻撃と素早さ補助、イダイトウとクチートは削れた相手を倒す役割です。6匹すべてを同じように選ぶのではなく、相手のどく無効ポケモンと攻撃速度を見て先発を変えます。
動画画面の能力配分
| ポケモン | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
|---|---|---|---|---|---|---|
ルガルガン |
152(2) | 169(32) | 85(0) | 67(0) | 85(0) | 178(32) |
ムクホーク |
192(32) | 154(0) | 92(2) | 63(0) | 112(32) | 120(0) |
ハラバリー |
216(32) | 75(0) | 157(32) | 123(0) | 105(2) | 65(0) |
グライオン |
182(32) | 124(9) | 145(0) | 58(0) | 132(25) | 115(0) |
イダイトウ |
197(2) | 164(32) | 85(0) | 90(0) | 95(0) | 143(32) |
クチート |
157(32) | 135(18) | 106(1) | 75(0) | 90(15) | 63(0) |

ハラバリーとグライオンを先発にする
動画の実戦例では、ハラバリーとグライオンを先発に出しています。2匹ともどくどくとまもるを持つため、相手がどちらを狙うか分かりにくい初手でも動きを選びやすい組み合わせです。
相手にねこだまし役がいる場合は、片方または両方のまもるから入ると安全です。相手が積み技を使いそうなら、どくどくを重ねて選び、どちらか一方から状態異常を入れる動きも使えます。

どくどくを入れた後は、攻撃とまもるを交互に使う
相手をどく状態にした後は、毎ターン両方で攻撃する必要はありません。狙われそうな方はまもるを使い、もう一方で攻撃します。次のターンは役割を入れ替えると、どくのダメージを増やしながら2匹を残しやすくなります。
ハラバリーはパラボラチャージで相手を攻撃しながらHPを回復できます。たべのこしもあるため、まもると組み合わせると場に残る時間を伸ばせます。グライオンは10まんばりきで鋼タイプや毒タイプへ打点を持ち、アクロバットで地面技が通りにくい相手を攻撃します。

終盤はイダイトウとクチートで決める
動画で選ばれた後発はイダイトウとクチートです。イダイトウはこだわりスカーフで先に動きやすく、ウェーブタックルとおはかまいりで削れた相手を倒します。クイックターンを使えば、攻撃しながらクチートへ交代できます。
クチートはメガシンカ後の攻撃力とふいうちを使い、終盤の取りこぼしを防ぎます。いかくもあるため、ハラバリーやグライオンを一度引かせてクチートへ交代し、相手の物理火力を下げる動きも選べます。

相手に合わせた選出
| 相手の特徴 | 先発 | 後発 | 狙い |
|---|---|---|---|
| どくが通るポケモンが多い | ハラバリー グライオン |
イダイトウ クチート |
どくとまもるで削り、後発の先制力で倒す |
| 素早い攻撃役が多い | ムクホーク+攻撃役 |
イダイトウ+補完役 |
いかくとおいかぜで先に動く |
| 鋼・毒タイプが多い | グライオン+攻撃役 |
クチート+補完役 |
どくどくだけに頼らず、10まんばりきで攻める |
この構築は、どくどくを毎試合同じ相手へ使う構築ではありません。状態異常が通る相手にはハラバリーとグライオン、速い相手にはムクホークのおいかぜ、終盤の攻撃にはイダイトウとクチートというように、6匹の役割を切り替えます。
選出画面では、最初に相手の鋼タイプと毒タイプを数えます。どくが通る相手が多ければ基本選出を使い、無効化されやすければグライオンの10まんばりきやルガルガンの攻撃を優先します。次に相手のおいかぜや高速アタッカーを見て、ムクホークが必要かを決めます。最後に、相手の残りHPを削り切る役としてイダイトウとクチートのどちらを後発へ置くか選ぶと、4匹の役割が重なりにくくなります。
構築比較では、ほかのダブル構築と6匹、持ち物、特性、技、役割を並べて確認できます。各ポケモンの採用技や相方はダブル採用率・技データから探せます。
ルガルガン まひるのすがた
ムクホーク
ハラバリー
グライオン
イダイトウ(オスのすがた)
メガクチート

