主軸はゲンガーまたはリキキリンで必要なタイミングにトリックルームを展開し、コータスの晴れ噴火で削り切るプランです。基本選出はゲンガー+メガフラエッテまたはメガカメックスを先発、リキキリン+コータスを後発。リザードン構築にはプテラ+メガフラエッテから入り、追い風と岩技も選択肢に加えます。
構築コンセプト
ゲンガーとリキキリンの2匹でトリックルームを使うタイミングを選び、後発コータスの晴れふんかを最大威力で通すダブル構築です。初手ですぐに速度を反転するのではなく、ゲンガー、メガフラエッテ、メガカメックスでふんかを半減する相手を先に削り、後発リキキリンからトリックルームとコータスを安全に展開します。リザードン構築にはプテラのいわなだれとおいかぜを使い、追い風最終ターンからトリックルームへ切り替える選択肢も持ちます。メガフラエッテはフェアリー打点と自主退場、メガカメックスはねこだましと水・悪・格闘打点を担当し、相手に応じてメガ枠を1匹に決めます。
Battle Dataの順位
2026年8月13日に確認したダブルBattle Dataの順位です。順位は毎日変動するため、最新値はダブルBattle Dataで確認してください。メガカメックスとメガフラエッテは、通常の「カメックス」「フラエッテ」の順位として照合しています。
4位のリキキリンが先制技を止めながら速度を反転し、23位のコータスを晴れ下で動かすことが主軸です。17位のプテラは対リザードンと追い風、24位のフラエッテと27位のカメックスは相手に応じたメガ枠、37位のゲンガーはタスキを生かした削りと第2のトリックルーム役として採用します。
完成構築の6体・特性・持ち物・性格・技構成
| ポケモン | 特性 | 持ち物 | 性格 | 技構成 |
|---|---|---|---|---|
ゲンガー |
のろわれボディ | きあいのタスキ | ひかえめ | シャドーボール / ヘドロばくだん / サイコキネシス / トリックルーム |
メガカメックス |
あめうけざら(メガシンカ前) | カメックスナイト | ひかえめ | あくのはどう / はどうだん / しおふき / ねこだまし |
リキキリン |
テイルアーマー | ナモのみ | なまいき | サイコキネシス / イカサマ / 10まんボルト / トリックルーム |
コータス |
ひでり | もくたん | れいせい | ウェザーボール / ふんか / ソーラービーム / まもる |
プテラ |
きんちょうかん | オボンのみ | ようき | いわなだれ / こおりのキバ / おいかぜ / まもる |
メガフラエッテ |
フラワーベール(メガシンカ前) | フラエッテナイト | ひかえめ | マジカルシャイン / ムーンフォース / はめつのひかり / まもる |
努力値(能力ポイント)の振り方
動画のステータス画面で確認したゲーム内能力ポイントです。一般的な努力値へ換算せず、表示値をそのまま掲載します。
| ポケモン | 能力ポイント |
|---|---|
ゲンガー |
H30 / A0 / B1 / C32 / D0 / S3 |
メガカメックス |
H31 / A0 / B0 / C32 / D0 / S3 |
リキキリン |
H32 / A0 / B14 / C0 / D20 / S0 |
コータス |
H32 / A0 / B0 / C32 / D2 / S0 |
プテラ |
H21 / A32 / B5 / C0 / D0 / S8 |
メガフラエッテ |
H32 / A0 / B14 / C20 / D0 / S0 |
基本選出と初手の決め方
基本選出は初手ゲンガー+メガフラエッテまたはメガカメックス、後発リキキリン+コータスです。リザードン構築には初手プテラ+メガフラエッテから入り、後発をリキキリン+コータスにします。瞑想メガフラエッテにはゲンガー+コータス、メガゲンガーや雨系統にはゲンガー+メガカメックスを選出します。初手で相手の半減先と天候変更役を削り、コータスを出す直前にトリックルームを使える4匹を選ぶことが基準です。
構築の使い方:初手・中盤・終盤
初手:ふんかを止める相手から削る
ゲンガーはタスキを使い、攻撃とトリックルームのどちらが有効かを毎ターン選びます。メガフラエッテはフェアリー打点、メガカメックスはねこだましとしおふき、プテラは対リザードンのいわなだれを担当します。
中盤:速度操作と天候をコータスの直前に合わせる
トリックルームを早く使いすぎると、コータスを出す頃にターンが切れます。相手の天候変更役や炎半減を削ってからリキキリンを着地させ、テイルアーマーで先制技を止めつつ速度を反転します。
終盤:晴れの残りターンで決着する
コータスは晴れふんかを主力にし、ワイドガードには単体のウェザーボール、水タイプにはソーラービームを使います。晴れが切れると火力が落ちるため、長い受け回しをせず、必要な相手から処理します。
6体それぞれの使い方
ゲンガー
タスキで行動を確保し、3種の攻撃かトリックルームを選びます。相手を削って後発コータスの圏内へ入れる第2始動役です。
メガカメックス
メガフラエッテが出しづらい対面へ選びます。ねこだましで片側を止め、HPが高い序盤はしおふき、鋼・悪にははどうだんを使います。
リキキリン
後発からトリックルームを展開します。テイルアーマーで先制技を止め、イカサマで物理アタッカー、10まんボルトで水・飛行や天候変更役を狙います。
コータス
トリックルーム下の晴れエースです。削れた相手をふんかで処理し、範囲技が止められる盤面ではウェザーボールへ切り替えます。
プテラ
リザードンとガブリアスを意識した枠です。いわなだれ、こおりのキバ、おいかぜを対面に応じて使い、追い風からトリックルームへ速度関係を切り替えます。
メガフラエッテ
範囲フェアリー打点と単体火力を担います。はめつのひかりは高火力だけでなく、リキキリンがトリックルームを使うターンに自主退場してコータスを安全に出す用途があります。
勝ち筋と負け筋
勝ち筋:初手2匹で炎半減や天候変更役を削り、リキキリンのトリックルームからコータスを安全に着地させ、晴れふんかで残りを処理します。対リザードンではプテラの追い風といわなだれ、耐久寄りにはメガフラエッテの単体火力かメガカメックスの補完打点を使います。
負け筋:トリックルームを早く使ってコータスの行動前に切らす、相手の天候変更役を残す、2匹のメガ枠を同時に選んで片方の役割を失う、晴れが切れた後もふんかへ依存する展開です。初手の削り、速度操作、天候、コータス着地の順序を崩さないことが重要です。
レンタルチームID
動画で確認したチームIDはMML8CQ0GWBです。公開状態はゲーム内で変更される場合があるため、使用前に入力画面で確認してください。

構築の狙い
同速勝負を避けるため、速い環境に刺さるトリックルームを中心に組んだ構築です。ゲンガーとリキキリンの2匹がトリックルームを使えるため、相手の並びと試合展開に合わせて発動ターンを選べます。
トリックルームを早く使いすぎず、先発で噴火を半減する相手を先に削るのが重要です。相手をコータスの噴火圏内へ入れてから、後発リキキリンでトリックルームを張り、晴れが続く5ターン以内の決着を狙います。
メガフラエッテはフェアリー打点と破滅の光による自主退場、メガカメックスは悪・水・格闘打点とねこだましを担当します。相手にドドゲザン、ゲンガー、ドリュウズ、キラフロルが多い場合や、しおふきの通りが良い場合はメガカメックスを優先します。
追い風は常用する技ではありません。リザードン+ドドゲザンのように、上から処理する必要がある対面や、追い風最終ターンからトリックルームへ切り替える場面で使います。
勝ち筋と展開手順
- 基本はゲンガー+メガフラエッテまたはメガカメックスで相手を削り、後発リキキリン+コータスへつなぎます。ゲンガーはすぐにトリックルームを使わず、攻撃とトリックルームのどちらが有効かを毎ターン選びます。
- ゲンガーはきあいのタスキで行動を確保し、シャドーボール、ヘドロばくだん、サイコキネシスでメガフラエッテ、フェアリー、フシギバナなどへ圧力をかけます。削りが十分になった時点でトリックルームを展開します。
- リキキリンはアーマーテールでねこだましや先制技を止めながら、イカサマでイダイトウやギルガルド、10まんボルトでリザードン、ペリッパー、ミロカロスを狙います。相手の天候変更役を倒し、コータスの晴れを維持しやすくします。
- コータスは晴れ下のふんかが主力です。ワイドガードを意識して単体技のウェザーボールも採用し、水タイプにはソーラービームを使います。晴れが切れると火力が大きく落ちるため、展開を長引かせません。
- 対リザードンではプテラ+メガフラエッテを先発に置きます。リザードン+ガブリアスにはプテラを守りながらムーンフォースをガブリアスへ、リザードン+ドドゲザンには追い風+破滅の光、リザードン+ニンフィアにはいわなだれ+マジカルシャインを選びます。
- メガカメックスを出す対面では、ねこだましで片側を止めながら、しおふき、あくのはどう、はどうだんで盤面を崩します。相手にフラエッテ対策が多い場合の別エースとして機能します。
基本選出
- 基本選出:先発ゲンガー+メガフラエッテまたはメガカメックス、後発リキキリン+コータス。
- 対リザードン構築:先発プテラ+メガフラエッテ、後発リキキリン+コータス。
- 対メガカメックス:先発ゲンガー+メガフラエッテ、後発リキキリン+コータス。まずヘドロばくだんでカメックスを削り、最大威力のしおふきを防ぎます。
- 対瞑想メガフラエッテ:先発ゲンガー+コータス、後発メガフラエッテ+プテラ。下からのふんかで相手の交代先へ圧力をかけ、サイクルを制限します。
- 対メガゲンガー・雨系統:先発ゲンガー+メガカメックス、後発リキキリン+コータス。ねこだましとトリックルームで妨害をかわし、天候を取り返します。
6匹の役割と使い方
ゲンガー
きあいのタスキで最低1回の行動を確保し、相手を削るかトリックルームを張るかを選びます。ねこだましが効かず、先発リキキリンと並べると任意のタイミングで速度を反転できます。

カメックス(メガカメックス)
メガフラエッテが出しづらい対面や、しおふきの通りが良い相手に選出します。あくのはどうを主軸に、HPが高い序盤はしおふき、鋼・悪へははどうだんを使います。

リキキリン
基本は後発から出し、アーマーテールでねこだましや先制技を止めながらトリックルームを展開します。イカサマで物理アタッカー、10まんボルトで水・飛行や天候変更役を狙います。

コータス
後発から出し、削れた相手を晴れふんかでまとめて処理します。ウェザーボールはワイドガード対策、ソーラービームは水タイプへの打点です。晴れの5ターンを無駄にしない展開が必要です。

プテラ
リザードンとガブリアスを強く意識した枠です。いわなだれでリザードン、こおりのキバでガブリアスを狙い、必要な対面だけ追い風を使います。オボンのみで確定数をずらします。

フラエッテ(メガフラエッテ)
追い風下でもトリックルーム下でも動ける主力です。マジカルシャインで範囲を削り、ムーンフォースで単体を処理します。破滅の光は高火力に加え、トリックルームを張るターンに自主退場してコータスを安全に出す用途があります。

この構築が優れている点
- ゲンガーとリキキリンの2枚トリックルームにより、火力を落とさず速度操作役を複数確保できます。
- トリックルームと追い風の両方を持つため、速い構築にはトリックルーム、リザードンなど特定の対面には追い風と、相手に応じて速度関係を変えられます。
- メガフラエッテとメガカメックスの2メガ構成により、フェアリー打点が通る相手と、水・悪・格闘打点が通る相手の双方へ対応できます。
- リキキリンのアーマーテールがねこだまし、ふいうち、バレットパンチなどを止めるため、トリックルーム展開とメガフラエッテの行動を安定させます。
- コータスのふんかだけに依存せず、ゲンガーの高い特攻、フラエッテの破滅の光、カメックスの単体技でトリックルーム前から相手を削れます。
使うときの注意点
- 基本プランではゲンガーが即座にトリックルームを使いません。早く展開するとコータスを出す頃にターンが切れるため、噴火を半減する相手を削ってから使います。
- メガフラエッテとメガカメックスは同じ試合で両方をメガシンカできません。選出画面で、どちらを勝ち筋にするか決める必要があります。
- コータスは晴れが失われるとウェザーボールとふんかの火力が落ちます。ペリッパーなどの天候変更役はリキキリンの10まんボルトなどで早めに処理します。
- プテラの技枠は4つで、ワイドガードは不採用です。いわなだれ、こおりのキバ、おいかぜ、まもるの役割を崩さず、相手の範囲技は耐久調整と盤面操作で対応します。
- メガカメックスはトリックルームを使うためからをやぶるを採用していません。単体で全抜きする型ではなく、ねこだましと攻撃で盤面を整える役として扱います。
参考動画
動画内の構築画面、ステータス画面、選出解説、4試合の実戦、および説明欄の個別調整を照合しました。6匹の技、持ち物、特性、性格、ゲーム内育成値、チームIDは画面で確認済みです。メガシンカ後の特性名は動画内で明示されていないため分かった数値を掲載しています。
ゲンガー
メガカメックス
リキキリン
コータス
プテラ
メガフラエッテ