シーズンM-3で最終14位、レート2561.797を記録したKaminさんの鉄壁カバグロス構築です。HDカバルドンで削りと起点作りを行い、メガメタグロスのてっぺきで防御とボディプレス火力を同時に上げて詰めます。
構築コンセプト
HDカバルドンのあくび、ステルスロック、ふきとばしで相手を削り、物理枠や受け身の相手へメガメタグロスを着地させ、てっぺきからボディプレスを通すシングル構築です。てっぺきは物理耐久とボディプレス火力を同時に上げるため、相手の物理エースを受けながら勝ち筋へ変えられます。特殊ゴースト、炎、ドラゴンが重い相手にはメガギャラドスのりゅうのまいを第二の勝ち筋にし、ドラパルト、アシレーヌ、ドドゲザンで速度・特殊打点・先制技を補います。相手がサイクルにならず高火力を直接押した方が良い場合は、カバルドンを機械的に選ばず、ドラパルトと積みエースを前から出します。
Battle Dataの順位
2026年8月15日に確認したシングルBattle Dataの順位です。順位は毎日変動するため、最新値はシングルBattle Dataで確認してください。メガギャラドスとメガメタグロスは、それぞれ通常の「ギャラドス」「メタグロス」の順位として照合しています。
2位のアシレーヌ、6位のカバルドン、7位のギャラドス、9位のメタグロスが構築の補完と二つの積み筋を支えます。26位のドドゲザンはラムのみと先制技、38位のドラパルトは高速特殊打点とすりぬけを役割として採用し、順位の高低だけでなく相手の対策範囲に応じて選出します。
完成構築の6体・特性・持ち物・性格・技構成
| ポケモン | 特性 | 持ち物 | 性格 | 技構成 |
|---|---|---|---|---|
カバルドン |
すなおこし | オボンのみ | しんちょう | じしん / あくび / ふきとばし / ステルスロック |
メガギャラドス |
いかく → かたやぶり | ギャラドスナイト | いじっぱり | かみくだく / パワーウィップ / こおりのキバ / りゅうのまい |
ドドゲザン |
そうだいしょう | ラムのみ | いじっぱり | ドゲザン / アイアンヘッド / ふいうち / つるぎのまい |
アシレーヌ |
げきりゅう | たべのこし | ひかえめ | ムーンフォース / うたかたのアリア / アクアジェット / アンコール |
メガメタグロス |
クリアボディ → かたいツメ | メタグロスナイト | わんぱく | サイコファング / ボディプレス / てっぺき / バレットパンチ |
ドラパルト |
すりぬけ | いのちのたま | おくびょう | シャドーボール / りゅうせいぐん / 10まんボルト / のろい |
努力値(能力ポイント)の振り方
動画と構築者本人の記事で確認したゲーム内能力ポイントです。最大はゲーム内上限の32として表記します。
| ポケモン | 能力ポイント |
|---|---|
カバルドン |
H32 / B5 / D28 / S1 |
メガギャラドス |
H19 / A32 / S15 |
ドドゲザン |
H8 / A32 / B2 / S24 |
アシレーヌ |
H32 / B30 / C4 |
メガメタグロス |
H32 / B30 / S4 |
ドラパルト |
H2 / C32 / S32 |
基本選出と初手の決め方
基本選出はカバルドン+メガメタグロス+アシレーヌまたはドラパルトです。特殊ゴースト、炎、ドラゴンが多くメタグロスを通しにくい相手には、メガギャラドス+ドラパルト+アシレーヌまたはドドゲザンを選出します。サイクルにならず直接打点を押した方が良い相手には、初手をカバルドンに固定せずドラパルトから入り、メガ枠とドドゲザンで高火力を重ねます。メタグロスとドドゲザンを同時に出す場合は炎打点が一貫しやすいため、アシレーヌを補完に置きます。
構築の使い方:初手・中盤・終盤
初手:カバルドンで積み盤面を作る
あくびとステルスロックで相手の交代を増やし、ふきとばしで相手の積みや身代わりを流します。相手がサイクルをせず高火力を押す並びなら、ドラパルトを初手にして直接削ります。
中盤:通すメガ枠を一つに決める
物理枠や受け身の相手にはメガメタグロスを着地させ、てっぺきの機会を作ります。特殊ゴーストや炎が残る場合は無理に積まず、メガギャラドスのりゅうのまいへ勝ち筋を切り替えます。
終盤:防御上昇か先制技で詰める
メガメタグロスはボディプレスとサイコファングを相手に応じて打ち分け、削れた高速相手をバレットパンチで処理します。メガギャラドスはかみくだく、パワーウィップ、こおりのキバを通し、ドドゲザンとアシレーヌの先制技も残数管理に使います。
6体それぞれの使い方
カバルドン
あくび、ステルスロック、ふきとばしで交代と削りを作る起点役です。特殊耐久配分を使い、後続の積みエースを安全に着地させます。
メガギャラドス
メタグロスが通しにくい特殊ゴースト、炎、ドラゴンを担当する第二の積みエースです。りゅうのまい後に3種の攻撃技を打ち分けます。
ドドゲザン
ラムのみでおにびやあくびを一度受け、つるぎのまいから先制技を通します。カバルドンを外す高火力選出にも入ります。
アシレーヌ
メタグロスと補完する耐久特殊枠です。アンコールで積みや受けを止め、うたかたのアリアとムーンフォースで削り、アクアジェットで処理します。
メガメタグロス
主軸の積みエースです。物理相手にてっぺきを積み、防御上昇をボディプレス火力へ変換し、終盤はバレットパンチで縛ります。
ドラパルト
高速特殊打点とギミック対策を担います。すりぬけで身代わりを無視し、のろいも含めてメガ枠が通る削りを作ります。
勝ち筋と負け筋
勝ち筋:カバルドンで相手を削ってメガメタグロスのてっぺきを通し、ボディプレスとバレットパンチで詰めます。特殊ゴーストや炎が多い場合は、メガギャラドスのりゅうのまいを選び、ドラパルトやアシレーヌで先に苦手な相手を削ります。
負け筋:ふきとばしなどの強制交代でてっぺきの上昇を失う、炎技が一貫するメタグロス+ドドゲザン選出を補完なしで行う、特殊アタッカーへメタグロスだけで対応する、カバルドンを不要な対面にも固定して火力が不足する展開です。選出画面で通すメガ枠を一つに決めます。
レンタルチームID
保存済み構築データで確認したチームIDは81GX63Q6PFです。公開状態はゲーム内で変更される場合があるため、使用前に入力画面で確認してください。

構築の狙い
主軸はカバルドン+メガメタグロスです。カバルドンのあくび、ステルスロック、ふきとばしで相手の展開を崩し、物理枠や受け身の相手へメタグロスを着地させます。てっぺきを一度積めば、物理耐久とボディプレスの火力を同時に引き上げられます。
メタグロスが通しにくい特殊ゴースト、炎、ドラゴン周辺には、メガギャラドスのりゅうのまいを第二の勝ち筋として使います。ドラパルト、アシレーヌ、ドドゲザンはカバグロスの補完と、カバルドンを出さない高火力選出の両方を担います。
動画ではメタグロスの技と実戦を中心に確認し、6匹全員の技・持ち物・特性・育成値は、動画説明欄が参照先として指定する構築者本人の記事と照合しています。
勝ち筋と展開手順
- カバルドンのあくび、ステルスロック、ふきとばしで相手を削り、積みエースが動ける盤面を作る。
- 相手の物理枠や受け身のポケモンへメガメタグロスを着地させ、てっぺきを積む。
- 防御上昇をボディプレスの火力に変え、通らない相手にはサイコファングを使い、削れた高速相手をバレットパンチで処理する。
- 特殊ゴーストや特殊炎が重い相手にはメガギャラドスを選び、りゅうのまいからかみくだく・パワーウィップ・こおりのキバで詰める。
- ステルスロックよりアタッカーを直接出した方が総ダメージで勝てる試合では、カバルドンを外してドラパルト、メガ枠、ドドゲザンを並べる。
基本選出
- 基本選出:カバルドン+メタグロス+アシレーヌまたはドラパルト。
- 高火力選出:カバルドンまたはドラパルト+メタグロスまたはギャラドス+ドドゲザン。
- ギャラドス展開:ギャラドス+ドラパルト+アシレーヌまたはドドゲザン。
- 炎技が見える相手へメタグロスとドドゲザンを同時に出す場合は、アシレーヌを補完に置く。
- 岩弱点が少なくサイクルにならない相手には、ステルスロックを目的にカバルドンを機械的に選ばない。
6匹の役割と使い方
カバルドン
あくびとステルスロックで後続が積める状況を作り、ふきとばしで相手の積みや身代わり展開を流します。特殊耐久は特化ブリジュラスのりゅうせいぐん+てっていこうせんを耐える調整です。

ギャラドス(メガギャラドス)
メタグロスが通しにくい特殊ゴースト、炎、ドラゴン周辺を担当します。りゅうのまい後はかみくだく、パワーウィップ、こおりのキバの範囲で詰めます。
ドドゲザン
マスカーニャ、ゲッコウガ、ピクシーなどに強い積みエースです。ラムのみでおにびやあくびに一度強く、ステルスロックを使わない高火力選出にも入ります。
アシレーヌ
メタグロスと相性補完する耐久寄りの特殊アタッカーです。アンコールで相手の積みや受けを止め、削れた相手はアクアジェットで処理します。
メタグロス(メガメタグロス)
物理相手にてっぺきを積み、防御上昇をボディプレスの火力へ変換します。サイコファングはボディプレスが通らない相手へ使い、バレットパンチで終盤を処理します。

ドラパルト
ライチュウやマフォクシーなど高速メガ枠を上から縛ります。すりぬけとのろいにより、身代わりや特殊なギミック構築へ自然に圧力をかけられます。

この構築が優れている点
- てっぺきにより物理耐久とボディプレス火力を同時に上げ、相手メタグロスやガブリアスなど対面的な処理を狙う物理枠を逆に起点化できる。
- ミミッキュで止まりにくい積みエースで、バレットパンチにより削れた高速相手の処理も行える。
- カバルドンの起点作成、アシレーヌの耐久特殊打点、ドラパルトの速度、ドドゲザンの先制技が、メタグロスの詰め範囲を広げる。
- メガギャラドスが特殊ゴースト、炎、ドラゴン周辺を担当し、2メガの選出圧力を作れる。
- カバルドンを出さない選出も成立し、相手にステルスロック対策だけを強制されにくい。
使うときの注意点
- ふきとばしなどの強制交代を受けると、てっぺきの上昇を失います。相手カバルドンの技構成を確認し、必要ならメタグロスを最後の1匹に置きます。
- ゲンガー、マフォクシー、特殊ドラパルトなどはメタグロスだけで処理しません。ギャラドス、アシレーヌ、ドラパルトを合わせます。
- メタグロスとドドゲザンを同時に出すと炎技が一貫しやすいため、相手の炎打点が見える場合はアシレーヌを優先します。
- てっぺき後も急所では大きく崩れる可能性があります。残数とバレットパンチ圏内を管理し、積みエースだけに勝ち筋を集中させすぎないようにします。
- 今回の確定構築の4枠目はバレットパンチです。動画ではみがわり・こうそくいどうも候補として挙がりますが、別型として扱います。
参考動画
元動画の構築紹介と実戦、動画説明欄が指定する構築者本人の記事を照合し、6匹の登録内容と選出方針を整理しています。
構築データの参照先: 構築者Kaminによる「シーズンM-3 鉄壁カバグロス」
カバルドン
メガギャラドス
ドドゲザン
アシレーヌ
メガメタグロス
ドラパルト