最終76位を達成した、メガメタグロスとホルードを組み合わせたシングル構築です。鉄壁メガメタグロスが苦手なギルガルドをホルードで崩し、相手に合わせてメガゲンガーへ切り替えられる6匹になっています。各ポケモンの持ち物・特性・性格・能力画面・4技と、実戦での選出を紹介します。
- ホルードは「きあいのタスキ」で行動を残し、ギルガルドへじしんを通します。
- メガメタグロスは、てっぺきとボディプレスで物理相手を崩します。
- メガゲンガーは、メタグロスを出しづらい相手への別ルートです。
- 最終チームIDは「2SYSW31Q4E」です。
参考動画
でんそんさんの最終76位構築紹介を参考にしています。前半で6匹の設定、後半で3試合の立ち回りを見られます。

6匹の構成
| ポケモン | 持ち物・特性 | 4技 | 役割 |
|---|---|---|---|
カバルドン |
オボンのみ すなおこし |
じしん/ステルスロック/あくび/ふきとばし | 先発で場を作り、後続を動かしやすくする |
メタグロス |
メタグロスナイト クリアボディ |
サイコファング/ボディプレス/バレットパンチ/てっぺき | てっぺきから攻守を同時に強化する勝ち筋 |
サザンドラ |
こだわりスカーフ ふゆう |
りゅうせいぐん/あくのはどう/かえんほうしゃ/とんぼがえり | 高速アタッカー兼、対面を動かす役 |
ゲンガー |
ゲンガナイト のろわれボディ |
シャドーボール/ヘドロウェーブ/わるだくみ/まもる | メタグロスを出しづらい相手への別のメガ枠 |
ホルード |
きあいのタスキ ちからもち |
じしん/れいとうパンチ/かみなりパンチ/でんこうせっか | ギルガルドを崩し、タスキと先制技で行動を残す |
アシレーヌ |
たべのこし げきりゅう |
ムーンフォース/うたかたのアリア/クイックターン/アクアジェット | カバルドンに強く、クイックターンで有利対面を作る |
能力配分と4技
能力画面の数値と右側の配分表示をそのまま掲載しています。性格補正を含む実数値なので、同じチームを再現するときの目安にできます。
| ポケモン | 性格 | 能力値(配分表示) | 狙い |
|---|---|---|---|
カバルドン |
しんちょう | H215(32)/A132(0)/B140(2)/C79(0)/D136(32)/S67(0) | 特殊耐久を厚くし、あくびとステルスロックを使う回数を増やす |
メタグロス |
ようき | H167(12)/A155(0)/B179(29)/C103(0)/D110(0)/S126(25) | 防御と素早さを伸ばし、てっぺき後のボディプレスを強化する |
サザンドラ |
ひかえめ | H167(0)/A112(0)/B112(2)/C194(32)/D110(0)/S150(32) | こだわりスカーフで素早さを補い、特殊技の火力を確保する |
ゲンガー |
おくびょう | H151(16)/A76(0)/B82(2)/C166(16)/D95(0)/S178(32) | 高い素早さを活かし、わるだくみ後に上から攻める |
ホルード |
いじっぱり | H161(1)/A118(32)/B98(1)/C63(0)/D97(0)/S130(32) | ちからもちと攻撃補正で、ギルガルドへのじしんを最大限に伸ばす |
アシレーヌ |
れいせい | H187(32)/A94(0)/B124(30)/C165(4)/D136(0)/S72(0) | 物理耐久を厚くし、後攻クイックターンから後続を安全に出す |






ホルードの役割
この構築でホルードを入れる一番の理由は、鉄壁メガメタグロスが止まりやすいギルガルドへの対策です。いじっぱり・攻撃配分のじしんで大きく削り、ゴースト技を無効にして後出しもしやすくしています。
きあいのタスキを持つため、読みが外れても一度は行動しやすく、最後はでんこうせっかで削り切れます。れいとうパンチはドラゴンや飛行、かみなりパンチは水や飛行への打点です。ギルガルドだけを見る枠ではなく、選出しても仕事を残しやすい点が強みです。
採用率97位でも役割がはっきりしている
ホルードはシングル採用率97位で、上位の定番ポケモンではありません。それでもこの6匹では、ちからもちの高い物理火力、ゴースト技を無効にできるタイプ、きあいのタスキ、でんこうせっかを一枠でそろえられます。ギルガルドを倒すことだけに特化した対策ではなく、相手が交代した場合も技を選び直して戦いやすい点が採用理由です。
じしんを見せた後は、地面技を受けに来る飛行やドラゴンへれいとうパンチ、水や飛行へかみなりパンチを合わせられます。終盤は相手の残りHPを見て、タスキを盾に攻撃するか、でんこうせっかで先に倒すかを選びましょう。
選出の考え方
固定の3匹を毎回出す構築ではありません。相手にギルガルドがいてメガメタグロスを通したい場合は、ホルードを一緒に選びます。動画の1試合目では、カバルドンを先発に置き、後ろをメタグロスとホルードにする流れが紹介されています。
メタグロスが動きにくい相手にはメガゲンガーを選びます。アシレーヌはカバルドンなどの水弱点へ強く、クイックターンでメタグロスやゲンガーを安全に出す役です。サザンドラは相手の速いポケモンへ先手を取りたい試合や、とんぼがえりで様子を見たい試合に向いています。

相手別の選出例
| 相手の特徴 | 選びたいポケモン | 動かし方 |
|---|---|---|
| ギルガルド入り | カバルドン メタグロス ホルード |
カバルドンで場を作り、ホルードでギルガルドを崩してからメタグロスを動かす |
| カバルドンなど水が通る相手 | アシレーヌ メタグロス |
アシレーヌで圧力をかけ、クイックターンからメタグロスを安全に出す |
| メタグロスを出しづらい相手 | ゲンガー サザンドラ |
ゲンガーをメガ枠に変更し、サザンドラのとんぼがえりから有利対面を作る |
相手にギルガルドがいるだけでホルードを固定するのではなく、こちらのメタグロスを勝ち筋にできるかまで見て選びます。メタグロスを通しにくい場合は、ホルードを無理に出さず、ゲンガーやアシレーヌへ役割を切り替えましょう。6匹すべてに明確な仕事があり、相手の並びに応じてメガ枠と補助役を変えられることが、この構築の使いやすさにつながっています。
対戦での動かし方
カバルドンから入る場合
先発カバルドンでステルスロックを置き、あくびで交代を促します。相手が居座るなら眠らせ、交代するなら後続の攻撃圏内へ入れやすくなります。ふきとばしは積み技への対応と、ステルスロックのダメージを重ねるために使えます。
メガメタグロスを通す場合
物理相手へてっぺきを使い、防御を上げながらボディプレスの威力も伸ばします。サイコファングは通常の攻撃だけでなく、相手の壁を壊せる点も便利です。削れた相手はバレットパンチで先に倒せます。
ギルガルドがいる場合
ホルードを残し、ギルガルドと対面したらじしんを選びます。ホルードでギルガルドを崩せれば、メガメタグロスがてっぺきを使いやすくなります。相手が交換しても、タスキを残しておけば終盤のでんこうせっかまで役割を持てます。
まとめ
ホルードは採用率上位の定番ではありませんが、ギルガルドを崩して鉄壁メガメタグロスを通す役割が明確です。カバルドンで場を作り、ホルードで苦手な相手を減らし、メタグロスまたはゲンガーで勝ち切る流れを意識しましょう。
同じ6匹を使う場合は、チームID「2SYSW31Q4E」から設定を確認できます。ホルードを含むほかの構築は、
ホルードの一覧から探せます。
カバルドン
メガメタグロス
サザンドラ
メガゲンガー
アシレーヌ

