メガミミロップで対面を削り、終盤にウルガモスの「ちょうのまい」と「むしのしらせ」を通すシングル構築です。動画では6匹の持ち物、3匹の選出、レート2203.204へ到達する1試合を確認できます。性格・能力ポイントや、試合に出なかったポケモンの技は画面に表示されないため、未確認として扱います。
参考動画
りょく【うさうさ構築】さんの「ミミロップxウルガモス構築でレート2200達成!」を参照しました。動画公開日は2026年4月17日です。構築画面から選出、技選択、勝敗までを1本で確認でき、最終画面では4連勝とレート2203.204が表示されています。
6匹と持ち物

| ポケモン | 持ち物 | 分かった役割・技 | 確認状況 |
|---|---|---|---|
メガミミロップ |
ミミロップナイト | トリプルアクセル / ねこだまし / インファイト / アンコール。対面処理と削り | 持ち物・4技を確認 |
マリルリ |
しんぴのしずく | 水打点の補完候補 | 技・特性・育成は未確認 |
メガチルタリス |
チルタリスナイト | エーフィの瞑想バトンを受ける案 |
技・特性・育成は未確認 |
エーフィ |
オボンのみ | めいそう / バトンタッチ。 メガチルタリスへの能力上昇継承 |
残り2技・特性・育成は未確認 |
ブリジュラス |
メタルコート | ステルスロック / ラスターカノン / りゅうせいぐん / てっていこうせん。先発の起点作り | 持ち物・特性・4技を確認 |
ウルガモス |
たべのこし | ちょうのまい / みがわり / ほのおのまい / むしのさざめき。終盤の積みエース | 持ち物・特性・4技を確認 |
メガシンカ候補はメガミミロップとメガチルタリスの2匹です。今回の試合ではメガミミロップを選び、エーフィからメガチルタリスへつなぐ案は使っていません。動画投稿者も、この瞑想バトンは構築の狙いとして用意したものの、収録時点では決まっていないと説明しています。
勝ち筋はステルスロック、対面処理、積みの3段階
| 段階 | 担当 | 狙い |
|---|---|---|
| 1. 起点作り | ブリジュラス |
ステルスロックで交代先を削り、てっていこうせんも使って後続を早く着地させる |
| 2. 対面処理 | メガミミロップ |
素早さと技範囲でフシギバナ、カビゴンなどを削り、 ウルガモスの圏内へ入れる |
| 3. 終盤処理 | ウルガモス |
みがわりとちょうのまいで能力を上げ、むしのしらせ発動後のむし技を通す |
3匹は役割が重なっていません。ブリジュラスは場を整え、メガミミロップは積まずに対面へ圧力をかけ、ウルガモスは最後に残った相手をまとめて処理します。ウルガモスを早い段階で見せず、相手が一般的な耐久型を想定している間に勝ち筋を作ることが重要です。
ブリジュラスで交代を削る

| 要素 | 確認値 | この試合での意味 |
|---|---|---|
| 特性 | がんじょう | 一撃で倒されにくくし、ステルスロックか攻撃の行動を確保する |
| 持ち物 | メタルコート | 鋼技のラスターカノンとてっていこうせんを強化する |
| 4技 | ステルスロック / ラスターカノン / りゅうせいぐん / てっていこうせん | 起点作り、鋼打点、ドラゴン打点、自主退場に近い高火力技を使い分ける |
相手の先発はフシギバナです。ブリジュラスはステルスロックを置き、交代するカビゴンや後続のガブリアスへ継続的な削りを入れます。てっていこうせんは反動が大きい一方、場に長く残らずメガミミロップへつなぎたい時に使いやすい技です。
メガミミロップで積みエースの圏内を作る

フシギバナにはトリプルアクセル、カビゴンにはインファイトを選びます。動画では、ねこだましを使ってもフシギバナを倒し切れないため、交代先にも大きく入るトリプルアクセルを選ぶ判断が見られます。カビゴンが補助技を使う場面ではアンコールも候補になりますが、今回はインファイトで削る進行です。
| 技 | 現在の採用率 | 動画での役割 |
|---|---|---|
| トリプルアクセル | 71.1% | フシギバナと交代先へ通す主力打点 |
| ねこだまし | 68.5% | 安全な削りと相手の行動確認 |
| インファイト | 62.9% | カビゴンなど格闘弱点への高火力 |
| アンコール | 上位10技外 | 補助技や積み技を固定し、後続の起点を作る |
Battle Dataでは上位3技をそのまま採用し、4枠目をアンコールにした型です。一般的な攻撃技やつるぎのまいではなく、相手の補助行動を固定してウルガモスへつなぐ余地を持たせています。
むしのしらせウルガモスで終盤を取る

現在のウルガモスは、Battle Dataでは「ほのおのからだ」が93.8%です。この動画の「むしのしらせ」は6.2%で、相手が想定しにくい型です。みがわりでHPを減らしながら攻撃を受ける回数を調整し、HPが3分の1以下になると虫技が1.5倍になります。

| 要素 | 現在の採用率 | 実戦上の狙い |
|---|---|---|
| ちょうのまい | 96.8% | 特攻・特防・素早さを上げ、終盤の抜き性能を作る |
| ほのおのまい | 82.6% | フシギバナなどへ通し、特攻上昇も狙う |
| むしのさざめき | 36.3% | むしのしらせ発動後の主力技 |
| みがわり | 3.5% | 補助技を避け、HPを発動圏内へ調整する |
| たべのこし | 19.1% | みがわりを使うターン数を増やす |
| むしのしらせ | 6.2% | HP3分の1以下で虫技を1.5倍にする |
試合終盤では、ちょうのまい後のむしのさざめきでガブリアスを倒せる計算を置き、残ったフシギバナも炎技と虫技の両方で見られる状態を作っています。耐久型を装いながら、低HPから急に虫技の火力を上げる点がこの構築の決め手です。
試合の流れ
| 局面 | 選択 | 判断の要点 |
|---|---|---|
| 初手 | ブリジュラス対フシギバナ |
ステルスロックを置き、後続の受け回しへ負荷をかける |
| 中盤 | メガミミロップでフシギバナ、カビゴンを削る |
倒し切れない相手にも技範囲で圧力をかけ、積みエースの圏内へ入れる |
| 終盤 | ウルガモスでみがわり、ちょうのまい |
たべのこしで行動回数を確保し、むしのしらせを発動させる |
| 締め | むしのさざめきでガブリアスを処理 | 能力上昇と特性補正を重ね、残りのフシギバナまで射程へ入れる |
投稿者はスカーフガブリアスを明確な苦手として挙げています。ガブリアスが先に動く場合はウルガモスが崩されるため、ステルスロックの削り、メガミミロップの圧力、持ち物の見極めが必要です。今回の相手はスカーフではなく、積んだウルガモスが先に動けたことで勝ち切っています。

現在のBattle Dataと型の位置づけ
| ポケモン | シングル順位 | 一般的な傾向 | この記事の型 |
|---|---|---|---|
メガミミロップ |
通常形態ミミロップ36位 | ミミロップナイト96.6%。トリプルアクセル、ねこだまし、インファイトが上位 | 上位3技+アンコールで後続の起点作りも担う |
ウルガモス |
35位 | ほのおのからだ93.8%。耐久回復型が中心 | むしのしらせ6.2%、みがわり3.5%で終盤火力を狙う |
順位と採用率は2026年8月6日にBattle Dataのシングル最新スナップショットで確認しました。ミミロップの順位は通常形態の集計であり、メガミミロップ専用の順位としては扱いません。動画公開時点のレート結果と現在の採用傾向も分けて掲載しています。
確認済み・未確認
| 項目 | 状態 | 根拠 |
|---|---|---|
| 6匹と持ち物 | 確認済み | 動画の選出画面 |
ブリジュラスの特性・4技 |
確認済み | 実戦中の能力画面 |
ウルガモスの特性・4技 |
確認済み | 実戦中の能力画面 |
メガミミロップの4技 |
確認済み | 動画内の技選択と解説 |
マリルリ、 メガチルタリス、 エーフィの全技・特性 |
未確認 | 個別能力画面の表示なし |
| 6匹の性格・能力ポイント | 未確認 | 個別ステータス画面の表示なし |
まとめ
ブリジュラスでステルスロックを置き、メガミミロップで対面を削り、むしのしらせウルガモスで終盤を取る構築です。特にウルガモスは現在の主流から外れた特性と技を採用しており、相手の型読みをずらしながら火力を引き上げます。エーフィからメガチルタリスへつなぐ別ルートもありますが、今回分かった勝ち筋は3匹による段階的な展開です。再現時はスカーフガブリアスへの回答を追加で用意する必要があります。
メガミミロップ
マリルリ
メガチルタリス
エーフィ
ブリジュラス
ウルガモス