かたやぶり+きあいのタスキのドリュウズを軸に、シングルのランクバトルを戦った構築を整理します。6匹はカバルドン、ドリュウズ、メガリザードンY、アシレーヌ、メガメタグロス、サザンドラ。動画で分かった選出はドリュウズ、アシレーヌ、メガリザードンYです。
- カバルドンと並んでいますが、ドリュウズはすなかき型ではなく、かたやぶり型です。
- きあいのタスキで行動を確保し、岩石封じで素早さを下げてから、じしんを通します。
- メガ枠をメガリザードンYとメガメタグロスの2択にし、対面に応じて攻撃方向を変えられます。
- 実戦ではドリュウズを先発、アシレーヌを中継、メガリザードンYを終盤の処理役として選出しました。
- 性格、育成ポイント、ドリュウズの残り2技、一部ポケモンの持ち物は動画で確認できないため、推測値を掲載していません。
参考動画と確認範囲
参考にしたのは、冷水筒さんが2026年8月6日に公開した「毎日ガチャ構築解説 ドリュウズ編【ポケモンチャンピオンズ】【シングルバトル】」です。選出画面で6匹と表示特性、持ち物アイコンを確認し、対戦画面と解説からドリュウズの持ち物・特性・確認技、3匹の選出、交代順を照合しました。

6匹の構成と分かった役割
| ポケモン | 分かった設定 | 構築内の役割 |
|---|---|---|
カバルドン |
特性:すなおこし 持ち物・技・育成:未確認 |
砂展開を見せる枠。ドリュウズをすなかき型に見せながら、選出をずらす材料になります。 |
ドリュウズ |
特性:かたやぶり 持ち物:きあいのタスキ 確認技:岩石封じ・じしん |
先発の速度操作と地面打点。特性で相手の「ふゆう」に依存した受けを許しません。 |
メガリザードンY |
持ち物:リザードナイトY 確認技:かえんほうしゃ・エアスラッシュ |
終盤の特殊処理役。メガシンカ後のひでりで炎打点を高めます。 |
アシレーヌ |
特性:げきりゅう 持ち物・技・育成:未確認 |
水・フェアリー打点を見せる中継役。選出ではドリュウズとメガリザードンYの間をつなぎました。 |
メガメタグロス |
持ち物:メタグロスナイト 表示特性:クリアボディ 技・育成:未確認 |
物理側のメガ候補。メガリザードンYと同時にはメガシンカせず、相手に合わせて選びます。 |
サザンドラ |
特性:ふゆう 持ち物・技・育成:未確認 |
悪・ドラゴン打点を見せる補完枠。選出画面では固定6匹の1体として確認できます。 |
ドリュウズは「すなかき」ではなく「かたやぶり」
カバルドンとドリュウズが並ぶと、砂で素早さを上げるすなかき型を想定しやすくなります。しかし動画のドリュウズは、かたやぶり+きあいのタスキです。カバルドンを同時選出しなくても単独で役割を持てるため、3匹の選出枠を圧迫しません。
かたやぶりは、相手の特性を無視して技を通す場面を作ります。特に、ふゆうで地面技を受けようとする相手へじしんを押せる点が、すなかき型との大きな違いです。動画でも「特性で地面を受ける並びに圧力を掛ける」意図が解説されています。

岩石封じで次のじしんを通す
動画で最初に分かった攻撃は岩石封じです。単に弱点を突くためではなく、相手の素早さを下げて次のターンに先手を取るために選ばれています。きあいのタスキと組み合わせることで、相手の初撃を受けても速度操作を残しやすい形です。
2026年8月7日取得のシングルBattle Dataでは、ドリュウズの岩石封じは11.3%です。採用率69.0%のいわなだれより少ない選択ですが、この構築では命中後の素早さ低下を利用し、じしんへつなぐ目的が明確です。
じしんは交代先まで含めた主力打点
じしんは現在のドリュウズで98.8%と、ほぼ標準の主力技です。動画では岩石封じで上を取った後にじしんを選び、相手へ交代を迫っています。かたやぶりによって特性だけで地面打点を無効化しにくいため、相手はタイプ相性や実数値で受ける必要があります。
ドリュウズの残り2技は動画画面で確定できません。Battle Dataではアイアンヘッド97.6%、いわなだれ69.0%、つのドリル34.0%が上位ですが、これらを動画個体の採用技とは扱いません。
分かった3匹の選出
| 順番 | ポケモン | 担当 |
|---|---|---|
| 1 | ドリュウズ |
先発。岩石封じで素早さを操作し、じしんで削る。 |
| 2 | アシレーヌ |
相性補完と中盤の受け先。終盤に残したい場面では、削れたドリュウズを交代先にして温存する。 |
| 3 | メガリザードンY |
終盤の処理役。メガシンカ後の炎打点で残った相手を倒す。 |
この試合では、ドリュウズを使い切ることだけが目的ではありません。ドリュウズで相手のHPと素早さを削り、必要なら交代先にしてアシレーヌを守り、最後のメガリザードンYへ勝ち筋を残しています。
メガリザードンYを終盤に残す理由
終盤はメガリザードンYを出し、かえんほうしゃで相手を処理しました。動画内ではオーバーヒートを選ぶか迷った場面も説明されていますが、技選択画面で分かったのは、かえんほうしゃとエアスラッシュです。オーバーヒートをこの個体の採用技かはまだ分かっていません。
メガリザードンYは、ドリュウズが岩石封じで素早さを下げた相手や、じしんで削った相手を処理しやすくなります。先発の速度操作と終盤の高火力を別のポケモンへ分担している点が、選出の軸です。

2体のメガ候補は相手に合わせて使い分ける
6匹にはリザードナイトYを持つリザードンと、メタグロスナイトを持つメタグロスが入っています。1試合で両方をメガシンカさせる前提ではなく、特殊側のメガリザードンYと物理側のメガメタグロスを相手の並びに応じて使い分けます。
動画で実際に選ばれたのはメガリザードンYです。メガメタグロスの技と育成値は確認できないため、具体的な型は親DBの採用傾向と混同せず、構築上の別メガ候補として扱います。
現在の採用率から見るドリュウズの位置
2026年8月7日取得のシングルBattle Dataで、ドリュウズは42位です。特性はかたやぶり70.3%、すなかき28.9%。持ち物はこだわりスカーフ46.2%、いのちのたま23.1%、きあいのタスキ18.8%でした。動画の型は最多持ち物ではありませんが、タスキで岩石封じを残す役割に一貫性があります。
| 分類 | 現在の上位採用 | 動画で確認した内容 |
|---|---|---|
| 特性 | かたやぶり70.3% / すなかき28.9% | かたやぶり |
| 持ち物 | こだわりスカーフ46.2% / いのちのたま23.1% / きあいのタスキ18.8% | きあいのタスキ |
| 技 | じしん98.8% / アイアンヘッド97.6% / いわなだれ69.0% / つのドリル34.0% | 岩石封じ / じしん |
| 性格 | いじっぱり54.4% / ようき43.3% | 未確認 |
| 育成 | HP2・攻撃32・素早さ32が48.9% | 未確認 |
採用率は更新されます。最新値はシングルBattle Data一覧と
ドリュウズの詳細ページで確認できます。
6匹の採用順位と構築の特徴
| ポケモン | シングル順位 | 構築上の見方 |
|---|---|---|
カバルドン |
4位 | 高採用の砂展開枠。ただし動画のドリュウズはすなかきではない。 |
アシレーヌ |
6位 | 選出の中継役として使える高採用枠。 |
メガメタグロス |
7位 | Battle Dataは通常個体を起点に集計。動画ではメガ候補。 |
メガリザードンY |
11位 | Battle Dataは通常個体を起点に集計。動画ではメガリザードンYを選出。 |
サザンドラ |
14位 | 悪・ドラゴンの補完枠。 |
ドリュウズ |
42位 | 6匹の中で最も低採用。かたやぶり+タスキで独自の役割を持つ。 |
実戦での動かし方
- 選出画面で、かたやぶりじしんが通る相手と、岩石封じで素早さを下げたい相手を確認します。
- ドリュウズを先発し、即座に倒し切れない相手には岩石封じから入ります。
- 素早さを下げた後は、じしんで削るか、後続が安全に動ける盤面を作ります。
- アシレーヌを残したい場面では、役割を終えたドリュウズを交代先にして後続を守ります。
- 最後はメガリザードンYをメガシンカさせ、ひでり下の炎打点で処理します。
ドリュウズを選出しにくい相手
かたやぶりで無視できるのは相手の特性です。飛行タイプが持つ地面無効はタイプ相性なので、かたやぶりでもじしんは当たりません。飛行タイプが複数いて地面打点を一貫させにくい場合は、岩石封じだけでどこまで仕事ができるかを確認し、メガリザードンYやメガメタグロスを中心にした選出も検討します。
きあいのタスキも、常に2回行動できる保証ではありません。先制技、連続技、交代時の定数ダメージが見える相手には、タスキを残すことだけを目的にせず、岩石封じかじしんのどちらを1回通せば後続が勝てるかを先に決めます。速度操作が不要で、じしん一発でも十分に削れる相手なら、初手から主力打点を選ぶ方が有効です。
反対に、特性による地面無効へ依存する相手、高速アタッカー、ドリュウズを一撃で倒そうとする相手が多いほど、かたやぶり+タスキ+岩石封じの役割が明確になります。相手の6匹を見て、特性無視、行動保証、速度操作の3要素が何個機能するかで選出を決めます。
確認済みと未確認
| 項目 | 状態 | 根拠 |
|---|---|---|
| 固定6匹 | 確認済み | 動画の選出画面 |
| ドリュウズの特性・持ち物 | 確認済み | 選出画面と動画内解説 |
| 岩石封じ・じしん | 確認済み | 実戦の技選択と動画内解説 |
| ドリュウズ・アシレーヌ・メガリザードンY選出 | 確認済み | 試合開始後の3匹表示と実戦 |
| 性格・育成ポイント | 未確認 | 個別の能力画面がない |
| ドリュウズの残り2技と周囲5匹の全技 | 未確認 | 対象の技一覧画面がない |
| 現在の採用傾向 | 2026年8月7日取得 | Pokemon Champions Battle Data API |
結論
この構築のドリュウズは、カバルドンの砂へ依存して上から攻撃する型ではありません。かたやぶりで特性受けを崩し、きあいのタスキで1回の行動を確保し、岩石封じからじしんへつなぐ先発です。
6匹の中ではドリュウズの採用順位が42位と最も低い一方、周囲はシングル上位のポケモンで固められています。低採用の中心役を単独で成立させ、アシレーヌとメガリザードンYへ勝ち筋を渡す構成として見ると、6匹の役割が分かりやすくなります。
出典: 冷水筒「毎日ガチャ構築解説 ドリュウズ編【ポケモンチャンピオンズ】【シングルバトル】」、Pokemon Champions Battle Data API(2026年8月7日取得)。
カバルドン
メガリザードンY
アシレーヌ
メガメタグロス
サザンドラ